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ウォルト・ディズニー生誕120年

最終更新日 2021年12月01日

展示期間 : 12月から01月

展示場所 : 本館一般展示


ウォルト・ディズニー生誕120年の展示ポスター
世界で最も有名なエンターテイメント企業「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の創始者の1人であるウォルト・ディズニーは、1901(明治34)年12月5日に生まれました。「ミッキーマウス」をはじめ、彼が生み出した多くのキャラクターは、世界中の大人や子供たちから愛されており、今日でも新たなキャラクターが生み出されています。多くのアニメーション映画制作の他、ディズニー作品を取り扱った世界最大のテーマパーク「ディズニーランド」を創立する等、世界中の人々に多大なる影響を与えた人物としても知られています。これらの成功の影には、多くの失敗と挫折もありました。
ジャンルを超えて夢と感動の体験を提供し続けたウォルト・ディズニーの生涯や、彼が手掛けた事業及び作品等に関連する資料を紹介します。

展示関連情報

ウォルト・ディズニーの人物像

『ウォルト・ディズニー, 創造と冒険の生涯』

ボブ・トマス/著 講談社 2010年
東京ディズニーランドのグランドオープンにあわせて、1983(昭和58)年に刊行された名著の完全復刻版。ミッキーマウスをはじめ、様々なキャラクターを創り出し、ディズニーランド等のテーマパークを運営し、今やアメリカの大衆文化の象徴と言える「ディズニー」という会社は、このウォルト・ディズニーからすべてが始まっています。この本は、巨大なエンターテイメント王国を創り上げた天才的な人物、ウォルト・ディズニーの波瀾万丈の一代記です。

『Walt Disney, 伝記・映像の魔術師』

ラッセル・シュローダー/編著 徳間書店 1998年
「信じる時、夢は必ず実現するものだ」という自らの夢を追い求めそれを実現させたウォルト・ディズニーの生涯を、絵と178枚の写真とインタビューでたどった図版中心の伝記です。多くのキャラクターたちがいかにして生み出されたのか、その誕生秘話が描かれているとともに、大人から子供まで楽しめる1冊です。

『ディズニーとライバルたち, アメリカのカートゥン・メディア史』

有馬哲夫/著 フィルムアート社 2004年
アメリカのアニメーションの歴史を、目立つ功績を持つウォルト・ディズニーだけでなく、彼のライバルとなった人物や企業にも着目して解説した1冊です。ミッキーマウスを描いたアニメーターで、後にディズニーから独立したアブ・アイワークスや、「ポパイ」などを製作したマックス・フライシャーなど、ディズニーに対抗したアニメーション製作者が登場します。

『私のパパ ウォルト・ディズニー』

ダイアン・ディズニー・ミラー/著 ピート・マーティン/文 上杉隼人/訳 講談社 2010年
6歳のある日、ダイアンは、自分のお父さんがあのウォルト・ディズニーだと知って驚き、思わずサインを求めました。この本は、ウォルト・ディズニーの長女であるダイアンが同席して行われた、ウォルトへのインタビューをもとに書かれ、家族ならではの視点やエピソードが描かれた伝記となっています。

『ウォルト・ディズニーの思い出』

エイミー・ブース・グリーン/著 竹書房 2013年

『創造の狂気ウォルト・ディズニー』

ニール・ゲイブラー/著 中谷和男/訳 ダイヤモンド社 2007年

ディズニーの理念

『ディズニー7つの法則, 奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念』

トム・コネラン/著 日経BP社 1997年
ディズニーの企業文化について物語形式で解説しています。ゲストの心をつかんで放さないために何をしているかについて、業種も職種も違う5人のビジネスパーソンが、全編を通じて「顧客満足世界一」の理由を明かしていきます。あらゆる企業に役立つ、奇跡の成功を生み出した「感動」の秘訣がわかります。

『ディズニー「夢の工場」物語』

有馬哲夫/著 日本経済新聞社 2003年

『はじまりはひとつのアイデアから,1』

ローウィ・バンディ・シコル/著 C.S.ジェニングス/絵 鈴木出版 2020年

ディズニーの作品

ディズニーのアニメーション作品や、それらに登場するキャラクターは、世界中で愛されています。ミッキーマウスをはじめとするキャラクターや、ディズニーが制作した作品についての資料を紹介します。

『ミッキーマウスヒストリー, ウォルトから世界へ』

アンドレアス・デジャ/著 静山社 2020年
2019(令和元)年5月から2020(令和2)年1月の間に開催された、ウォルト・ディズニー・ファミリー博物館回顧展「ウォルトから世界へ」の公式ガイドの本です。展示されたスケッチ、セル画、グッズをオールカラーで紹介しています。誕生から現在まで、世界中に広がっていったミッキーの歴史と魅力のすべてが紹介されています。白黒映画からカラー映画へと、時代とともに変わっていくミッキーの姿や、漫画やグッズ等、イラストレーション作品とともに振り返ります。

『アートで見るウォルト・ディズニーとミッキーマウス』

ジェシカ・ワード/文 杉本あり/訳 講談社 2018年
ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して出版された本書では、短編アニメや映画の公開順リスト、ミッキーマウスの代表的な作品や功績が紹介されています。また、鉛筆やインク、水彩等の伝統的な技法や、デジタル表現を利用した、様々なミッキーマウスのアート作品が収録されています。

『Disney Sketchbook, ディズニーアニメーションスケッチ画集』

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社/監修 うさぎ出版 2017年
ディズニーのアニメーターたちが描いた、彩色や調整などの前段階のスケッチを収録した画集です。有名、無名アーティストによるスケッチが大まかな年代順で収録されています。ミッキーマウスはもちろん、「白雪姫」、「ピノキオ」、「バンビ」等初期の作品のほか、「ベイマックス」、「ズートピア」、「モアナと伝説の海」等のキャラクターが誕生する過程の一部を見ることができます。

ディズニーランド

ウォルト・ディズニーの構想によるテーマパークであるディズニーランドは、1955(昭和30)年にアメリカのアナハイムにオープンし、1983(昭和58)年には日本へも進出しました。世界中のディズニーランドに関する本を紹介します。

『世界のディズニーパーク絵地図』

ケビン・ニアリ/文 スーザン・ニアリ/文 ヴァネッサ・ハント/地図監修 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社/監修 うさぎ出版 2018年
カリフォルニア州に最初のディズニーランドがオープンしたのが1955(昭和30)年7月。その後、フロリダ、東京、パリ、香港、上海とテーマパークが開設されていきます。この本には、それらテーマパークの構想段階の線画ラフや、コンセプトアート、そして完成形のファンマップなども載っていて、ディズニーの世界を俯瞰して楽しむことができます。

『海を超える想像力, 東京ディズニーリゾート誕生の物語』

加賀見俊夫/著 講談社 2003年
東京ディズニーリゾート誕生の経緯を記した決定版とも言える本です。オリエンタルランド社長が初めて語る東京ディズニーリゾートの真実や、ウォルト・ディズニー・カンパニーのマイケル・アイズナーとの対談が収録されています。
2年間にわたる熾烈な交渉を続け基本コンセプトを構築し、「夢の世界」を作り出すことに腐心した開発の舞台裏がわかります。

『ディズニーがスタッフに最初に教えたこと』

小松田勝/著 日本経済新聞出版社 2015年
東京ディズニーランドの元スタッフ教育担当であった著者の経験をもとに書かれた本です。ディズニー独特の挨拶が生まれた背景や、スタッフが採用されて初めて受ける研修の内容などが紹介されています。また、ゲストの立場に立つなどの「サービス・リカバリー」や、一人ひとりを大切にすべてのゲストがVIPという考え方など、ディズニーフィロソフィーについても説明がなされています。

『HAPPINESS, 篠山紀信at東京ディズニーリゾート』

篠山紀信/撮影 講談社 2013年
写真家の篠山紀信氏が切り取った、ディズニーキャラクターたちの、誰も見たことがないような輝き弾けている姿や、愛らしいしぐさなどが写真集に納められています。アングルや光の加減なども素敵で、見ていると本のタイトル通りの気持ちになれます。

『ディズニーリゾートの経済学』

粟田房穂/著 東洋経済新報社 2013年

『ディズニーランドという聖地』

能登路雅子/著 岩波書店 1990年

『ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと』

鎌田洋/著 ソフトバンククリエイティブ 2011年

ディズニーのキャラクターやディズニーランドにまつわる作品

『夜のミッキー・マウス』

谷川俊太郎/著 新潮社 2003年
作品集のタイトルにもなっている「夜のミッキー・マウス」という詩の他にも、「朝のドナルド・ダック」や「詩に吠えかかるプルートー」という、ディズニーおなじみのキャラクターの名前が付けられた詩が収録されています。

『今日もひとり、ディズニーランドで』

ワクサカソウヘイ/著 イースト・プレス 2014年
仕事は無く、恋人もいない23歳の若者が、ふとした思いつきから、毎日、ディズニーリゾートに足を運ぶようになる物語です。新しい自分を見つけたくて、夢と魔法の王国に通い続け、現実逃避の向こうに見えてきたものは…。

『ミッキーマウスの憂鬱』

松岡圭祐/著 新潮社 2005年
21歳の青年・後藤大輔は、東京ディズニーランドのアルバイトの面接を受け、「美装部」に配属されました。思い描いていた華やかな仕事とは違う裏方の現実を感じながらも、次第に、巨大なテーマパークを自分たちが作り出しているという誇りを抱くようになっていきます。
同じくディズニーランドのバックステージを描いた『ミッキーマウスの憂鬱ふたたび』もあります。