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SNSを使いこなす

最終更新日 2020年12月01日

展示期間 : 12月から1月

展示場所 : 本館一般展示


展示ポスター
SNSとは、Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略称であり、インターネット上でコミュニケーションをとることができるサービスです。スマートフォンやタブレット端末、パソコンなどから、だれでも利用することができ、小説やドラマ等の中でも当たり前のように描写される身近なものとなってきています。
SNSでは、友人とのやりとりを手軽に行うことができるだけではなく、会ったことのない世界中の人との交流をすることができます。また、お店や商品等の情報や、ニュースを入手したり、仲間同士で共有したりすることもできます。SNSから新たな流行が発信される場合もあり、「バズる」「映え」といった言葉が生まれています。
SNSは、便利で楽しめるツールである一方、不適切な内容の投稿による「炎上」や、SNS上での誹謗・中傷等のトラブルが問題となっており、SNSで常にだれかとつながっていることが、ストレスに感じられる場合もあります。
今回の展示では、これからSNSを始めるときに役立つ資料や、SNSでのトラブルを避けるために役立つ資料を集めました。
楽しく、安全に、SNSを使いこなしてみませんか。

展示関連情報

はじめてのSNS

『LINE,Instagram,Facebook,Twitterやりたいことが全部わかる本』

アンドロック/著 SBクリエイティブ 2018年
各サービスの基本的な使い方や、知っておくと便利なテクニックを、Q&A形式でわかりやすく解説するほか、災害等の非常時にSNSを活用する方法が紹介されています。

『学生のためのSNS活用の技術』

高橋大洋ほか/著 講談社 2018年
特定のサービスやその個別機能についての解説ではなく、SNS全般に共通する知識を学ぶことができます。大学生を読者として想定していますが、そもそもSNSとは何か、SNSによる情報収集、情報発信の技術など、基礎的な事柄が載っており、社会人にとっても役立つ内容です。

SNSを安全に使う

『あなたのスマホがとにかく危ない』

佐々木成三/著 祥伝社 2020年
著者は元警察官でデジタル捜査班に配属されていました。その時の経験を踏まえて、実際にあった事例を紹介しながら、デジタル社会で生きるうえで必要な防衛知識を解説した本です。
自分だけでなく、周囲の人にも迷惑をかけないように、電子機器の使い方を見直すきっかけにしてみませんか。

『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』

ルーイ・ストウェル/著 東京書籍 2020年
インターネットとSNSの使い方について、10代向けに解説した本です。インターネットやSNSをむやみに怖がるのではなく、活用する方法や、犯罪やSNS上のいじめ等のトラブルへの対応、時にはインターネットから距離を置くことの必要性について、イラストとともに解説しています。

『Q&Aでわかる子どものネット依存とゲーム障害』

樋口進/著 少年写真新聞社 2019年
WHO(世界保健機構)は2019(令和元)年、ゲーム障害を新たに疾病に認定しました。これは実際に依存症の治療に従事している精神科医が書いた本です。子どもたちにどんな問題が起きているのか、その原因と対処法、そして病院ではどんな治療を行うかといったことが26項目のQ&Aで書かれています。

『撮ってはいけない』

飯野たから/著 自由国民社 2017年
通りかかった有名人を撮影したら罪に問われる?レストランの料理を撮影するのは違法?
スマートフォンで簡単に撮影やアップロードができる時代ならではのデジタルマナーについて書かれています。トラブルを避けるためにも、自分の常識が古くなっていないか、確認することは大事です。

SNSでできるこんなこと

『「こだわり」が収入になる!インスタグラムの新しい発信メソッド』

艸谷真由/著 同文舘出版 2019年
インスタグラムを開始して7ケ月で正社員の平均月収以上の収入を実現した主婦による、人目を惹くインスタグラムの投稿方法を紹介した本です。題材の選び方や配色の工夫、写真編集の仕方、注意すべき詐欺メールの見極め方など、具体的な例をあげながら、どうすれば稼げるか教えてくれます。

『SNS時代の文章術』

野地秩嘉/著 講談社 2016年
同じインターネット上でやりとりされる文章でも、メールとSNSの文章は別物だと著者は言います。この本では、SNS時代に求められる文章の特徴と、その表現について解説し、ビジネス文書から芸術作品まで、読み手の印象に残る文章を書くコツを紹介しています。

『色と構図で風景をアートに変える四季の風景写真術』

柄木孝志ほか/著 インプレス 2019年
8人の写真家が、四季折々の写真をSNSで引き立って見えるように撮影するテクニックを紹介します。芸術的な写真を撮る12の基本的な方法のほか、ホタルの幻想的な写真や、雨や氷がキラキラ輝く写真など、各季節ごとに、表現したいイメージに合わせた撮影方法が解説されています。

『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』

NHK_PR1号/著 新潮社 2012年
企業や組織の公式SNSでの投稿等、運用を行っている担当者のことを、「中の人」と呼ぶことがあります。NHK広報局のツイッター公式アカウントは、公式とは思えないほどくだけた親しみやすい投稿で話題となりました。「NHKの印象をより良いものに変えたい」という思いを持った広報担当者が、ツイッターを始めた経緯や、エピソードを記しています。

『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』

落合正和/著 すばる舎リンケージ 2020年

『#赤ちゃん相談室』

森戸やすみ/監修 大野太郎/イラスト もーちゃん/原案 宝島社 2020年
ツイッターやインスタグラムでは、ハッシュタグという記号「#」とキーワードを組み合わせて投稿することで、そのハッシュタグが付与された投稿をまとめて検索できるようになります。この本は、ハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が付与されたツイッターでの投稿を書籍化したもので、もし赤ちゃんがお客様相談室に問い合わせをしてきたら、という設定のもと、両親や祖父母が回答をしています。赤ちゃんならではの微笑ましいクレームが盛りだくさんです。

『#名画で学ぶ主婦業』

田中久美子/監修 宝島社 2018年

SNSに疲れたら

『デジタルデトックスのすすめ』

米田智彦/著 PHP 2014年
デジタルライフをより快適にするため、インターネットに「使われる」のではなく、「使いたいときに使う」ことができるよう、デジタル環境から少し離れてみませんか。この本では、日本における依存の特徴をあげ、インターネットに依存せず、主体的な幸せを得るためのさまざまなテクニックが書かれています。

『スマホを捨てたい子どもたち』

山極寿一/著 ポプラ社 2020年
スマートフォンだけを通じたつながりに、漠然とした不安を覚えたことはないでしょうか。その不安の原因はいったい何でしょうか。霊長類学・人類学者である著者が、人類の歴史と、自身のフィールドワークの経験を通じて、人と人とのつながりについて記しています。

『あえて、つながらない生きかた』

高野登/著 ポプラ社 2014年

SNSが登場する小説

『何者』

朝井リョウ/著 新潮社 2012年
もしも、現実では仲が良い友人だと思っていた相手が、SNS上で自分の悪口を言っていたら?SNS上の自分は、現実の自分と同じ「自分」でしょうか。
就職活動をきっかけに、交流するようになった5人の学生。内定をもらった人、一次試験をなかなか突破できない人と、それぞれの立場が変化していく中での人間関係が、現実での会話や描写と、登場人物のSNSへの投稿を組み合わせて描かれます。

『ザ・サークル』

デイヴ・エガーズ/著 早川書房 2014年
インターネット企業「サークル」では、仕事でもプライベートでも、SNSを使った交流をするよう社員に推奨しています。サークルに転職したメイは、最初は抵抗を覚えつつも、家族や趣味に関することなど、ありとあらゆる事柄をSNSに投稿し、公開するようになっていきます。未来のSNSはこうなるのかもしれない、と思わせるサスペンス小説です。

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