レオナルド・ダ・ヴィンチ 多彩な創作をひも解く
最終更新日 2019年06月28日
展示期間 : 05月から06月
展示場所 : 本館一般展示
ダ・ヴィンチを知りたい
裾分一弘/監修 東京美術 2018年
修業時代、宮廷芸術家としての時代、研究に打ち込む時代、晩年の時代の4章にわたり、それぞれ絵画作品や手稿を紹介しながらダ・ヴィンチの生涯をたどります。
佐藤幸三/編・文・写真 青木昭/文 河出書房新社 1996年
出生地であるヴィンチ村や、活躍したミラノ、フィレンツェ、晩年を過ごしたフランス・アンボワーズなど、ダ・ヴィンチが過ごした地の写真が多数おさめられています。
杉全美帆子/著 河出書房新社 2012年
ダ・ヴィンチの誕生から晩年にいたるまでの生涯を、多数のイラストを使って解説します。当時の時代背景や、作品、周囲の人物等にまつわるエピソードを交えて紹介する入門的な1冊です。
アレッサンドラ・フレゴレント/著 ランダムハウス講談社 2007年
芸術や科学など多方面で活躍し後世に影響を及ぼした「万能の天才」の生涯と作品を、手稿に残された言葉を引用して解説しています。ダ・ヴィンチにゆかりのある人物の紹介もあります。
ヨースト・カイザー/文 クリスティナ・クリストフォロウ/絵 パイインターナショナル 2016年
図版と絵本のようなイラスト、わかりやすい文章でダ・ヴィンチの生涯を紹介しています。
マーティン・ケンプ/著 大月書店 2006年
チャールズ・ニコル/著 白水社 2009年
アレッサンドロ・ヴェッツォシ/著 創元社 1998年
絵画・スケッチ・手記・研究ノートなど様々な作品を1冊で知る
レオナルド・ダ・ヴィンチ/著 西村書店 2012年
レオナルド・ダヴィンチは、芸術家であり発明家でもあります。彼はその類まれなる才能を発揮し、十数点の美しい絵画の他に、数多くの素描や覚書、著述を残しました。本書では、それら数多くのスケッチや研究ノートなどを「美、理性、芸術」「自然観察と秩序」「技術と応用」などのテーマに沿って紹介しています。
フランク・ツォルナー/著 タッシェン・ジャパン 2007年
レオナルド・ダ・ヴィンチの全絵画作品を、その年代順に彼の生涯とともに紹介しています。手稿などの図解作品も収録されており、ダ・ヴィンチ作品の全貌を知ることができます。
池上英洋/監修 阪急コミュニケーションズ 2009年
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画作品とされる13作品を丁寧に紹介しています。画家ダ・ヴィンチを知るための入門書としておすすめの1冊です。
ビューレント・アータレイ/著 キース・ワムズリー/著 日経ナショナルジオグラフィック社 2013年
ラディスラオ・レティ/編集 岩波書店 1975年
ひとつの作品を掘り下げる
モナ・リザ
西岡文彦/著 河出書房新社 1994年
名画中の名画と言われ、数多くの謎を秘めたモナ・リザについて、西洋絵画史の歴史と一緒に読み解くことができる1冊です。
マルコ・カルミナーティ/著 西村書店 2016年
北川健次/著 新潮社 2004年
ダニエル・アラス/著 白水社 2007年
レオナルド・ダ・ヴィンチ/画 求竜堂 1998年
最後の晩餐
片桐頼継/著 小学館 1999年
片桐頼継/著 アメリア・アレナス/著 日本放送出版協会 2000年
『ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か? 聖書の物語と美術』
高階秀爾/著 小学館 2014年人体解剖図
前橋重二/著 新潮社 2013年
マーティン・クレイトン/著 グラフィック社 2018年
『レオナルド・ダ・ヴィンチ人体解剖図 女王陛下のコレクションから』
レオナルド・ダ・ヴィンチ/画 同朋舎出版 1995年革新的な発想
ドメニコ・ラウレンツァ/著 東洋書林 2008年
カルロ・ペドレッティ/著 東洋書林 2008年
ダ・ヴィンチは発明家としての一面も持っており、ヘリコプターのような飛行機械や、パラシュート、自走する車、天文観測器などの手稿を残しています。彼の構想を記した手稿と解説を『飛翔編』、『機械編』としてまとめた本です。
ドメニコ・ロレンツァほか/著 二見書房 2007年
手稿に残されたスケッチをコンピュータ・グラフィックス(CG)で再現した画像集です。ダ・ヴィンチの考案した機械をより具体的に想像することができます。