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2018年度展示情報一覧
分子・原子の世界 ‐国際周期表年2019‐

分子・原子の世界 ‐国際周期表年2019‐

最終更新日 2019年03月05日
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展示期間 : 03月から04月

展示場所 : 本館一般展示


展示ポスター
 みなさんは周期表と聞くと何を思い浮かべますか。学生のとき、授業で表を覚えるのに苦労した、という方も多いのではないでしょうか。
 今年2019(平成31)年は周期表が誕生してから150年にあたり、それを記念した「国際周期表年」です。1869(明治2)年にロシアのメンデレーエフという化学者が、元素を原子番号(原子核の陽子の数)順に並べると周期的に性質の似たものが出てくるという規則性に気づき、その法則を一覧表にまとめたことにより周期表が誕生しました。
 メンデレーエフの考えた周期表の画期的なところは、表の中で該当する元素が当時存在しないとされていた部分を無理に埋めようとせず空欄にしておき、逆にその性質にあたる元素があるに違いないと予測した点です。実際、その後空欄部にあたる元素が発見されていき、そのうちの1つは日本人の研究グループが発見したことから、2016(平成28)年に「ニホニウム」と命名されています。
 我々人間を含む地球上のすべての物質は星が生まれる過程でできた元素の組合わせだけでできていることから、元素の性質を示す周期表は物質の設計図とも言え、この世界の生成の秘密につながるものでもあります。世界各国で記念行事が行われるこの「国際周期表年」に、あらためて周期表や分子・原子の世界の魅力に触れてみませんか。
※ 資料情報は後日掲載します。