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科学に親しむ

最終更新日 2019年03月05日
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展示期間 : 01月から02月

展示場所 : 本館児童展示


展示ポスター
人は大昔から、自然界の不思議な現象の背後にあるものを探求してきました。科学の発展に尽くし、偉業を成し遂げた人びとも、「なぜ?」「どうして?」の気持ちを大切にしてきたからこそ、新たな発見の扉を開くことができたのかもしれません。アリストテレスは「すべての人間は、生まれつき、知ることを求める」と言っています。なんだか、勇気がわいてくる言葉ですね。
新しい時代を迎える今年、みなさんも少し知りたがり屋さんになって、科学や自然の不思議に挑む冒険をしてみませんか。

展示関連情報

科学の扉を開けてみよう

『ぜんぶわかる118元素図鑑』

子供の科学編集部/編 誠文堂新光社
2019(平成31)年は、ドミトリ・メンデレーフが元素の周期表を発表して150周年になります。2004年に日本で発見され、周期表に記載されることになった新元素「ニホニウム」は、表の113番に載っています。この本には、どのようなものに、どんな元素が含まれているのか、また、どのように使われているのかが記されています。

『発明家は子ども』

マーク・マカッチャン/著 ジョン・カネル/イラスト 千葉茂樹/訳 晶文社
テレビを発明したのは14歳の少年だということを知っていましたか。子どもたちはいつも素晴らしい発明家です。この本には、素敵なアイディアを思いついた9人の子ども時代の軌跡が綴られています。

『科学と科学者のはなし』

寺田寅彦/著 岩波書店
金平糖の作り方はとても不思議で、心核の周りに砂糖が凝固して、だんだんあのような形になるのだそうです。そして、できあがった角の数は、ほぼ一定しています。こうした、日常生活の中にある物や、身近な事象を取り上げ、科学的に考えることの面白さを細やかな視点で紹介しています。

不思議がいっぱい

『台風のついせき竜巻のついきゅう(かこさとし大自然のふしぎえほん)』

かこさとし/作 小峰書店
赤道近くにある熱帯の海では、太陽であたためられたたくさんの水が水蒸気となり、あたたまった空気とともに空の上に上がっていきます。それらは上空で冷やされ、細かい水の粒となり雲になります。そして雲が集まり空気の渦ができ、やがて台風となるのです。台風のできる仕組みのほか、竜巻についても分かりやすく解説しています。同じシリーズの『天地のドラマすごい雷大研究』もおすすめです。

『ふしぎなふしぎなミクロの世界』

スティーブン・クレイマー/著 デニス・クンケル/写真 武田正倫/訳 丸善
自然界には「かくれた世界」があります。デニス・クンケルは、ずっと小さな生き物の世界を見続けてきた顕微鏡学者です。彼の撮ったミクロの世界の素晴らしい写真を見てください。

『土のコレクション』

栗田宏一/著 フレーベル館
ページを開くと一面にいろんな色の細かいつぶつぶ。これは、日本各地から集めた土のコレクションです。自分の身近にある土をよく見てみると、この本のような様々な色の土が、きっと見つかるはずです。興味がわいたら、自分だけのコレクションを作ってみましょう。

生き物のヒミツ

『鳥に魅せられた少年』

ジャックリーン・デビース/文 メリッサ・スウィート/さし絵 小野原千鶴/訳 小峰書店
ジョン・ジェームズは、鳥の観察が何よりも大好きな少年でした。18歳になると、ジョンは家族と離れて、アメリカのペンシルベニアの農場で働くことになりました。 しかしジョンは、いつもいつも、とにかく鳥のことばかり気になってしかたありません。やがて、ジョンは鳥が冬の間どこにいるのか、春になると同じ場所に帰ってくるのか、どうしても知りたくなりました。そこで、鳥の足に目印をつけて、行き先を調べてみることにしたのです。

『絵ときゾウの時間とネズミの時間』

本川達雄/文 あべ弘士/絵 福音館書店
ネズミは小さいけれど意外と大食らい、象は大きいけれど意外と小食です。小さい生き物の時間は早く過ぎ、大きい生き物の時間は、ゆっくり流れるのではないかと考えられています。でも小さくても、大きくても、一生のうちに心臓が打つ回数は実は同じです。小さいこと、大きいことにはそれぞれの良さがあり、それぞれの時間があるのです。

『ホネホネたんけんたい』(シリーズあり)

大西成明/しゃしん 松田素子/ぶん アリス館
くねくねぐにゃぐにゃ、やわらかいけれど、尻尾の先までちゃんとホネがある蛇。どこまでが胴体で、どこから尻尾なのか分かりますか?『ホネホネすいぞくかん』、『ホネホネどうぶつえん』も楽しいです。

『せいめいのれきし』

バージニア・リー・バートン/文・絵 いしいももこ/訳 岩波書店
地球上に生命が生まれたときから今までのお話が、舞台仕立てで進みます。ナレーターは、作者のバージニアさんです。主役の動物たちや植物たちが次々に登場します。生き物が演ずる劇は絶えることなく続き、いつも新しく、移り変わって、わたしたちを驚かせます。

『いのちの木』

バーバラ・バッシュ/文絵 百々佑利子/訳 岩波書店
アフリカの草原に育つバオバブの木は、とてもユニークな形をしています。昔、神様が動物たちに1本ずつ木を与えた時に、そそっかしいハイエナが、木を逆さまに植えてしまったという話が伝わっているほどです。千年も生きるといわれるバオバブの木。雨季になっていっせいに葉が茂り、白い花を咲かせると、動物たちがやってきます。鳥は巣を作り、キリンは葉を食べ、ゾウも樹皮を食べるなど、バオバブは命を支える木なのです。

『地球動物記』

岩合光昭/著 福音館書店
1年365日、野生の動物たちは何をしているのか。そんなコンセプトで、37年にも及ぶ膨大な記録の中から吟味して選んでまとめられた写真集です。地球の自然のリズムや季節が、カレンダーになっています。

冒険にふみ出した人びと

『生命の樹』

ピーター・シス/文・絵 原田勝/訳 徳間書店
「種の起源」を書いたダーウィンは、どんな子ども時代を過ごしたでしょう。なぜ、ビーグル号の航海に参加することになったのか。その航海で、ダーウィンが見たものは。彼の生涯を美しい絵で紹介しています。

『月へ アポロ11号のはるかなる旅』

ブライアン・フロッカ/作絵 日暮雅通/訳 偕成社
1969(昭和44)年7月、NASAは、3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号で人類を月に着陸させ、地球へ帰還させるというアポロ計画を成功させました。これは、人類にとって大きな跳躍となる出来事でした。アームストロング船長の月探査の様子を始め、発射から帰還までの一週間を、絵と図で楽しく科学的に解説しています。

想像してみよう

『アンダーアース・アンダーウォーター』

アレクサンドラ・ミジェリンスカ/作・絵 ダニエル・ミジェリンスキ/作・絵 徳間書店児童書編集部/訳 徳間書店
地面の下と海の中の2つの世界をイラストで紹介している本です。地中や水中に生きる生物だけでなく、地下鉄などの構造物や潜水艦なども描かれています。

『中をそうぞうしてみよ』

佐藤雅彦/作 ユーフラテス/作 福音館書店
物の中身を想像してみる写真絵本です。外から見えないところがどうなっているのか、イメージしながらページをめくれば、中身の様子をX線撮影した写真が種明かしをしてくれます。

『エジプトのミイラ』

アリキ/文と絵 神鳥統夫/訳 あすなろ書房
エジプトのミイラは、なんのために作られたのでしょうか。エジプトの人たちは長い時間をかけて、その作り方を工夫してきました。人間だけではなく、ねこやワニのミイラもあります。あなたもミイラ作りの秘密をのぞいてみませんか?