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くらしの中のエコ

最終更新日 2018年08月31日
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展示期間 : 09月から10月

展示場所 : 本館一般展示


展示ポスター
ごみの減量、節水や節電など、環境を守る取り組みが、節約や毎日のくらしの充実にも繋がると注目されています。
地球温暖化、大気汚染、生物多様性の危機など、今、地球上で起こっている環境問題を解決するために、私たちができることについて考えてみませんか。
今回の展示では、地球環境や資源問題について書かれた本や、日々のくらしの中で取り組めるエコについて取り上げた本を紹介します。

展示関連情報

エコな生活

大切な地球環境を守るため、日々のくらしの中にエコな工夫を取り入れてみませんか?
エコな生活のためのヒントとなる本を紹介します。

『ワンガリ・マータイ 「MOTTAINAI」で地球を救おう』

筑摩書房編集部/著 筑摩書房 2014年
「MOTTAINAI」という言葉を世界に広めたワンガリ・マータイは、この1つの言葉には「REDUCE(ゴミになるものを作らない)」、「REUSE(繰り返し使う)」、「RECYCLE(資源の再利用)」という3つのRに加え、「RESPECT(尊敬)」という、自然への感謝の気持ちも込められていると語りました。環境保護活動が認められ、ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性の伝記です。

『エコでござる-江戸に学ぶ』(全3巻)

石川英輔/監修 鈴木出版 2009年
電気もガスも石油もなかった江戸時代は、ほとんどエネルギーを使わない省エネぐらしでした。
どうしてエネルギーを使わない生活ができたの?
江戸の人々がリサイクルの達人だったって本当?
理想のスローライフは、既に江戸時代に実践されていた?
省エネ・リサイクル・スローライフの3つの側面から、江戸時代の知恵を紹介します。親子で一緒に学べる児童書です。

『地球を救うエコ数字 数から読み解くぼくらの未来』

左巻健男/監修 小学館 2008年
この100年で地球の平均温度は0.74℃上昇しました。ある調査では、22世紀までに地球の平均気温は4℃も上昇すると予測されています。疲れている地球に、私達が毎日の生活の中で簡単にしてあげられることが数字とともに紹介されています。

『暮らし上手さんの再利用のコツと基本』

快適暮らしラボ/監修 宝島社 2013年
使い終わった生活用品やキッチン用品の再利用方法、今まで生ゴミとして捨てていた食材の使い切りアイデアなど、楽しくてエコに繋がるワザがイラストで紹介されています。中でも、塩を使った14通りの家事アイデアには驚かされます。

『節電母さん』

アズマカナコ/原作 もりたしずく/漫画 集英社 2013年
超節約家「節電母さん」の毎日の生活を描いたコミックエッセイです。電気を使わない暑さ・寒さ対策、野菜や果物の皮を使った大掃除など、ある家族の1年の節電ライフを楽しく読むことができます。

『住まいと暮らしのサイズダウン』

柳澤智子/著 マイナビ出版 2018年
物を少なくすると言っても、ミニマリストではないから趣味のものは手放さないし、コレクションも我慢しない。自分らしい物との付き合い方を実践している10家族が紹介されています。何をどのようにサイズダウンしたのかは十人十色です。

『ベニシアの京都里山暮らし 大原に安住の地を求めて』

ベニシア・スタンリー・スミス/著 世界文化社
「地産地消」という言葉をよく耳にしますが、これは、食べ物を新鮮なうちに消費でき、輸送の際にかかるエネルギーとCO2の削減にも繋がる取り組みです。京都・大原での田舎暮らしの楽しみを何冊も著しているイギリス人女性の著者も「安心して食べられる食べ物を近所で手に入れることができるのは、とても贅沢なことだと思う。」と綴っています。

『寂しい生活』

稲垣えみ子/著 東洋経済新報社 2017年
原発事故をきっかけに、電気を使わない生活をはじめた女性新聞記者は、掃除機、電子レンジ、冷蔵庫…、家の中の家電をひとつずつなくし、ついには会社もやめてしまいます。便利なもの、必要なものを手放して見えてきたのは、ちっぽけな自分の身の程と満ち足りた生活でした。都会で暮らしながらも電気代月150円という驚きの生活は、テレビ番組でも取り上げられて注目されました。

『アクリル毛糸で編むエコモップとエコタワシ』

ブティック社 2018年
洗剤を使わずに汚れを落とすことができるアクリルたわしは、手芸初心者でも気軽に編むことができます。乾拭きで使用すれば、床や、窓、鏡などもピカピカになります。かわいいクマのデザインのエコタワシ、スリッパ風のエコモップなど、見た目も用途も様々です。実際に作ってみたくなるエコグッズが満載です。

『ふろしきでエコライフ』

森田知都子/著 ブティック社 2017年
資源節約のためにレジ袋を有料化したスーパーなども増えてきました。レジ袋の代わりにふろしきを使ってみませんか?ただ結ぶだけでトートバッグやウエストポーチが完成します。また、ふろしきは様々な色や模様、大きさ、素材のものがあり、プレゼントのラッピングやインテリアとしても活用することができます。この本ではいろいろな結び方や包み方がイラストつきで紹介されています。

『イラストでわかりやすい!緑のカーテンの育て方』

島田有紀子/監修 尾崎忠/監修 NHK出版 2014年
植物を利用して日ざしを遮る「緑のカーテン」には、温度上昇を抑える効果があります。庭で育てられるアサガオ、プランターで育てられるゴーヤーを例に、イラストや実例写真を豊富に使って育て方から仕立て方、片付け方まで解説しています。初心者向きのもの、実を収穫できるものなど特徴別におすすめの植物も紹介されています。

『いますぐはじめる正しい電気のトリセツ集』

ももせいづみ/著 六耀社 2011年
電気を単に「使わない」選択をするのではなく、「自覚を持って電気を使う」ことが大切です。人気ブログ「節電家事」から生まれた、電気をちゃんと使うためのノウハウ本です。照明、エアコン、テレビの3大電力を減らす方法や、楽しく行う節電家事の知恵など、70個を超えるたくさんのアイデアが載っています。

『超実践的住宅照明マニュアル LED完全対応版』

福多佳子/著 エクスナレッジ 2016年
光は、心理的な効果を与えたり、生理的に大きな影響を及ぼす事が明らかになってきています。快適な住まい空間を作るには、照明器具の種類は同じでも、配光によってその効果が異なることを考慮する必要があります。住まう人が快適に、そして健康に暮らすためのノウハウやアイデアが実践的に紹介されています。

『エコハウスのウソ』

前真之/著 日経BP社 2015年
みんなが快適に過ごせる本物の「エコハウス」とはどんな家なのでしょうか。エアコンは節電の敵?オール電化はオールエコ?住宅の省エネ基準とは?など「エコハウス」に関する様々な疑問について、気候や建物の性能、冷暖房、再生可能エネルギーといった観点から、データを基に解説します。

『家庭の省エネエキスパート検定 検定公式テキスト』

家庭の省エネエキスパート検定運営委員会/編著 省エネルギーセンター 2016年
エネルギーには様々な形態がありますが、家庭で使用されるエネルギーには、運動エネルギー(扇風機など)、熱エネルギー(ガスコンロなど)、光エネルギー(照明)などがあります。私達のくらしは、多くのエネルギーの消費によって支えられています。家庭でかしこくエネルギーを使うための節電対策メニューと対策効果などが細かく紹介されていて参考になります。

環境問題

地球温暖化、エネルギー不足、生物多様性の危機など、深刻化する地球環境問題について書かれた本を紹介します。

『地球環境問題がよくわかる本』

浦野紘平/共著 浦野真弥/共著 オーム社 2017年
様々な地球環境問題を網羅していて、科学的なデータを基に現状が数値で示されています。どの国がどれだけCO2を出しているのか、どれだけフロンを使ってきたのか、そして世界が環境の問題にどう取り組んでいるのかが確認できます。また、将来の世代のために私達にもできることが随所で提案されています。

『人類が変えた地球 新時代アントロポセンに生きる』

ガイア・ヴィンス/著 小坂恵理/訳 化学同人 2015年
アントロポセン(人新世(ひとしんせい))とは、ノーベル化学賞受賞者のパウル・クルッツェンによる造語で、人間が地球を作り変えるようになった点に注目した、新たな地質時代を表す言葉です。この本は、大気・山・海など10章に分類されていて、著者自らが、凍った山の頂や砂漠やジャングルを訪ね歩き、人類が地球の生態系や気候に大きな影響を及ぼすようになった様相を綴っています。

『絵でわかる地球温暖化』

渡部雅浩/著 講談社 2018年
サクラの開花は徐々に早くなり、一方、カエデの見頃は遅れるようになっています。また、夏は昔より猛暑日がかなり増えています。こうした地球規模で進んでいる気候の変化や、異常気象に関する疑問について、図表やカラーイラストを用いてわかりやすく解説しています。

『沈黙の春』

レイチェル・カーソン/著 新潮社 2001年
レイチェル・カーソンはこの本の中で、虫も鳥も魚も死に絶え、生き物の声が聞こえない「沈黙の春」がやってくると言いました。
50年以上前に彼女が警告した未来を、私達は変えることができたのでしょうか?殺虫剤や除草剤が生き物に与える影響の恐ろしさを訴え、環境問題への社会的関心を高めた作品です。

『不都合な真実』

アル・ゴア/著 ランダムハウス講談社 2007年
2006(平成18)年にアメリカで公開された映画の書籍版です。アメリカの元副大統領アル・ゴアが、地球温暖化によって起きている問題を写真や図で紹介し、今私達が日常生活でできること、するべきことについて訴えています。映画はアカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞などを受賞し、環境問題の啓発に貢献したとしてゴアがノーベル平和賞を受賞しました。2017(平成29)年には映画の続編も公開されています。

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