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伊能歌舞伎

最終更新日 2017年09月01日
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展示期間 : 03月から08月

展示場所 : 本館2階展示


展示全体図
「伊能歌舞伎」展示の様子
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成田市(旧大栄町)伊能の歌舞伎は「イノーノシバヤ」(伊能の芝居)として、利根川べり一帯の近郷近在に広く知られていました。
伊能地区は成田市の北東部、利根川の支流である大須賀川上流域に位置しています。成田から香取神宮・鹿嶋神宮を結ぶ街道は成田街道・佐原街道と呼ばれ、成田寺台宿と佐原宿の中間に吉岡宿と伊能宿が設けられ、両神宮を参拝する旅人が絶えませんでした。
また、伊能宿には多古街道、神崎街道などが南北に走り参詣や旅役者にとって大切な街道筋の要所でした。
伊能宿には現存する宮本旅館のほかに、福本旅館、角屋旅館、吉野家など4軒の旅館があり、1922(大正11)年4月17日の大須賀大神春の例大祭に奉納された舞台の幕にも4軒の旅館の名前が見られます。
伊能歌舞伎は大須賀38か村の総鎮守、大須賀大神の春の例大祭に奉納芝居として行われています。いつ頃から始まったのか、その起源は明らかではありませんが、社前の石の大鳥居が建てられた1697(元禄10)年の祝いとして始められたものだと伝えられています。

今回の展示では、伊能区・伊能歌舞伎保存会が保管していた写真・ポスターなどの資料を展示しています。