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日本語 -Japanese-

最終更新日 2012年07月03日

展示期間 : 05月から06月

展示場所 : 本館一般展示

展示全体図
調査によると海外の日本語教育機関で日本語を学んでいる外国人は約365万人。(国際交流基金「海外日本語学習機関調査・2009」)
世界各国の人が、日本の曲を歌ったり、日本漫画の登場人物になりきっている様子が、たびたびテレビで紹介されます。それらを見ると日本語や日本の文化をインターネットなどで楽しんでいる人は世界中に数多くいると推測されます。
図書館でも、日本語学校の先生と外国人学生の日常を紹介した『日本人の知らない日本語』というコミックエッセイシリーズが大人気です。
日本語の魅力ってなんでしょう?
日本に住み、毎日意識せずに日本語を使っていますが、私たちは「日本語」という言語についてどれぐらい知っているのでしょうか。
今回の展示は、日本語の歴史や語源を学ぶ本をはじめとし、日本語の魅力や伝えていきたい美しい日本語、正しい日本語の作法、日本語の持つちからを紹介します。

展示関連情報

歴史や語源を学ぶ

日本語は、どのように誕生し変化してきたのでしょうか。日本語を学ぶというのは、日本文化を学ぶということでもあります。普段、なにげなく使っている言葉の変遷を学んでみましょう。

『日本語の歴史』

山口仲美/著 岩波書店 2006年

『日本語の歴史 1-7』

亀井孝/編 平凡社 2006年

『知らなかった!日本語の歴史』

浅川哲也/著 東京書籍 2011年

『日本語の語源』

阪倉篤義/著 平凡社 2011年

『ことばの由来』

堀井令以知/著 岩波書店 2005年

美しい日本語を知る

季節や話す相手によって言い回しが変ったり、使い分けたりと細やかで美しい日本語は豊かな人間関係を築きます。美しい日本語が使えるデキる大人をめざしましょう。

『美しい日本語のすすめ』

坂東眞理子/著 小学館 2009年

『日本語の美』

ドナルド・キーン/著 中央公論社 1993年

『敬語力の基本』

梶原しげる/著 日本実業出版社 2010年

『人生を変えるエレガントな話し方』

大網理紗/著 講談社 2011年

声にだして楽しむ

方言は、その地域の暮らしぶりが感じられて温かく味わい深いものです。方言や流行語、さらには吟味され生き抜いてきた名文など、声に出して楽しんでみましょう。

『武士語でござる』

八幡和郎/著 ベストセラーズ 2008年

『御所ことば』

井之口有一/著 雄山閣 2011年

『声に出して読みたい日本語 1-6』

齋藤孝/著 草思社 2001年

『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』

宮崎里司/著 明治書院 2006年

言葉の持つちから

ちょっとしたひと言に救われたり、誰かの言葉が心の支えになったり、言葉の持つ力に驚いたり感動することがあります。はなし言葉とはひと味違う「書」や「絵」になった言葉の魅力を紹介します。

『魂の書』

金澤翔子/著 清流出版 2012年

『心を贈る筆遊び彩書』

尾崎洋子/著 日貿出版社 2010年

『小倉百人一首を書こう』

高木厚人/講師 日本放送出版協会 2009年

『この言葉を忘れない』

徳間書店 2011年

作家の日本語論

言葉を書くことを生業としている作家さんは、日本語が気になるみたいです。日本語について書かれたエッセイを紹介します。

『言葉と礼節』

阿川弘之/著 文芸春秋 2012年

『日本語は天才である』

柳瀬尚紀 新潮社 2007年

『気になる日本語』

小林信彦 文芸春秋 2011年

『言葉の力、生きる力』

柳田邦男/著 新潮社 2002年

『日本語えとせとら』

阿刀田高 /著 時事通信社 2010年