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いいほんみつけた!2018ねんどばん

最終更新日 2018年07月15日
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関連情報

1・2年生

えほん

『くいしんぼうのはなこさん』

いしいももこ/ぶん なかたにちよこ/え 福音館書店
はなこは、とてもわがままなこうしでした。
あるひのゆうがた、ひとりのおひゃくしょうが、おいもとかぼちゃを、おみやげにもってきてくれました。
ところがはなこは、そのおいもとかぼちゃを、ほとんどひとりでたべてしまいました。
つぎのひ、はなこは、アドバルーンのようにふくらんでいました。

『おおきなきがほしい』

佐藤さとる/ぶん 村上勉/え 偕成社
かおるのいえのにわには、ちっぽけなきが、たった3ぼんしかありません。
「ぼく、おおきなきが、ほしいなあ」
かおるのかんがえている、おおきなきは、とてもすてきなきです。はしごをのぼっていくと、こやがあって、だいどころでホットケーキをやいて、たべることができます。またどんどんのぼっていくと、りすやかけす、やまがらのいえもあります。

ものがたり

『ちびっこタグボート』

ハーディー・グラマトキー/さく わたなべしげお/やく 学研
ちいさなタグボートのトゥートゥは、いつもあそんでばかりいました。だから、みなとじゅうのわらいもの。
ところが、あるよるのこと、トゥートゥは、がいこくにむかうふねが、おおきないわにはさまれて、こまっているのを、みつけました。

『ハナさんのおきゃくさま』

角野栄子/作 西川おさむ/絵 福音館書店
まちはずれのもりのいりぐちにある、あかいいえにひっこしした、ハナさん。
ハナさんのところには、おばけや、ゆきだるま、アライグマと、ふしぎなおきゃくさまが、つぎつぎやってきます。

『きえた犬のえ』

マージョリー・W.シャーマット/ぶん マーク・シーモント/え 光吉夏弥/やく 大日本図書
ネートはパンケーキが大すきなめいたんてい。
ともだちのアニーのいらいをうけて、きいろい犬のえが、きえたなぞを、おいかけます。
はたして、犬のえは、いったいどこへ、いってしまったのでしょうか。
めいたんていネートが、かつやくする「ぼくはめいたんてい」シリーズのだい1さくめです。

『にわとり城』

松野正子/作 大社玲子/絵 こぐま社
むかしむかし、あるところに、びんぼうだけれど、こころのやさしいむすこがいました。
あるひ、むすこは、いえもたべるものもなくなり、1わのにわとりと、たびにでました。
むすこは、まっくらなもりのなかで、なぞなぞがだいすきな、まものにであいます。
まものは、なぞなぞにこたえられなければ、むすこをたべてしまうというのですが…。

かがくのほん

『はまべでひろったよ』

ひさかたチャイルド
はまべをあるいたことは、ありますか?
はまべをよくみてみると、いろいろなものがみつかります。
かいそう、かいがら、まつぼっくり、ガラスのかけらが、おちていることもあります。
だれかのおとしもの?
それとも、どこかほかのばしょから、ながれてきたのでしょうか。

『はちみつ』

ふじわらゆみこ/文 いせひでこ/絵 福音館書店
とろーり、あまいはちみつは、みつばちのだいじなたべものです。
わたしのおとうさんは、みつばちのせわをするかわりに、はちみつをわけてもらう「ようほう」という、しごとをしています。
きょうは、おとうさんといっしょにもりへいって、はちみつがどうやってできるのか、おしえてもらうことにしました。

ことば

『さかさことばでうんどうかい』

西村敏雄/作 福音館書店
「いちい だれだ いちい たぶん ぶた」
ぱんくいきょうそう、きばせん、たまいれ、リレー。
うえからよんでも、したからよんでもおなじ、さかさことばで、たのしいうんどうかいが、くりひろげられます。

3・4年生

ものがたり

『小さなバイキングビッケ』

ルーネル・ヨンソン/作 エーヴェット・カールソン/絵 石渡利康/訳 評論社
今から1000年くらいむかしのことです。「バイキング」たちは、船で遠い町をあらしまわり、人々からとてもおそれられていました。
いさましいバイキングたちの中で、ビッケは、あらそいごとがにがてな、かしこくて、だれにでもやさしい少年です。
バイキングの族長であるビッケのお父さんも大人たちも、ピンチの時には、いつもビッケの知恵がたよりです。

『ゆかいなホーマーくん』

ロバート・マックロスキー/作 石井桃子/訳 岩波書店
ホーマーくんは、機械いじりの得意な男の子です。おじさんのお店には、自動パン焼き機や自動コーヒーわかし機などの最新の機械がそろっています。
ある日、ホーマーくんがおじさんにたのまれてお店でるすばんをしていると、自動ドーナツせいぞう機がとまらなくなってしまいました。お店はドーナツであふれてしまいそうです。

『おとなりさんは魔女』

ジョーン・エイキン/作 猪熊葉子/訳 岩波書店
アーミテージ家は、アーミテージさんと奥さん、マークとハリエットの4人暮らし。
奥さんがふしぎな石に「週に1度はおもしろいことが起こりますように」と願ったことから、一家のまわりでは、とんでもないできごとが次々と起こるようになります。不思議でおかしな日常のお話がたくさんつまった1冊です。

『花仙人 中国の昔話』

松岡享子/文 蔡皋/画 福音館書店
むかし、中国の長楽村という小さな村に、秋先(しゅうせん)という老人がいました。
秋先は、花が大好きで、また花を育てるのがたいそう上手でした。
秋先の庭は1年中花が咲きみだれ、中でもみごとなのは、ぼたんの花でした。
そんな秋先の花園を手にいれようと、ねらう者があらわれます。

『霧のむこうのふしぎな町』

柏葉幸子/作 杉田比呂美/絵 講談社
「毎年長野へいくんだから、ことしは霧の谷へいってみろ。」とすすめられ、リナはお父さんに教わったとおりに山道を登っていきました。
すると、とつぜん風がふいてきて、持っていた水玉のかさがとばされてしまいます。リナは、とばされたかさを追いかけてふしぎな町にやってきました。
そう、ここが霧の谷だったのです。

『ドングリ山のやまんばあさん』

富安陽子/作 大島妙子/絵 理論社
やまんばあさんは296才のやまんばだけど、とっても元気。力持ちだし、足だって速い。
やまんばあさんはヘビと戦ったり、車ときょうそうしたりと、にぎやかな毎日を送っています。
「やまんばあさん」シリーズは、全5巻です。

かがくのほん

『さかなのたまご いきのこりをかけただいさくせん』

内山りゅう/写真・文 ポプラ社
川にくらす魚は、子どもを残すために様々な方法でたまごを守ります。
カワヨシノボリは、オスがたまごを見はります。
トミヨは、たまごのかくし場所を作り、そこにたまごをうみつけます。
命をつなぐために行われる、魚たちの大作戦を、のぞいてみませんか。

『トイレのおかげ』

森枝雄司/写真・文 はらさんぺい/絵 福音館書店
スペインのバルセロナのクリスマス市で、ぼくはウンコをしている人形を見つけました。いろいろな国のトイレを調べてみると、中世のヨーロッパでは出窓式(でまどしき)のトイレや、椅子型(いすがた)のトイレがありました。
日本のお寺では、何とトイレで用を足すことが修行のひとつだったといいます。ほかにも、飛行機の中のトイレの仕組みや、宇宙でのトイレの工夫などがわかります。

『かこさとし・ほしのほん2 なつのほし』

かこさとし/著 偕成社
夏の晴れた夜空を見上げると、大きな光の帯を見つけることができます。それは天の川です。天の川にそって見ていくと、さそり座、こと座など、夏の星座が見つかります。
天の川の星の光は、なんと1万年から8万年もかかってやっと地球に届くほど、とても遠くにあります。
流れ星の見つけ方や、時間や季節によって見える星座が変わるわけも説明されています。

5・6年生

物語

『大きなたまご』

オリバー・バターワース/作 松岡享子/訳 岩波書店
ある日、ネイトの家でかっているめんどりが、大きな大きなたまごをうみました。やがて、たまごの中からうまれたのは、見たこともない生物でした。大昔の生物について調べているチーマー先生は、この生物が恐竜トリケラトプスの赤ちゃんにまちがいないと言います。
トリケラトプスは、大きくなると6メートル以上、重さは10トンにもなります。
それほど大きな恐竜を、どうやって育てたらよいのでしょうか。

『ドリトル先生アフリカゆき』

ヒュー・ロフティング/作 井伏鱒二/訳 岩波書店
ジョン・ドリトル先生は動物と話のできるお医者さん。かしこいオウムのポリネシアや、家事をきりもりするアヒルのダブダブ、忠実な犬のジップといった動物たちと、貧しいながらも楽しく暮らしていました。
ある日、ドリトル先生はアフリカでサルたちの間に、おそろしい病気が流行していることを知り、サルたちをすくうため、アフリカへ航海の旅に出かけます。

『マチルダは小さな大天才』

ロアルド・ダール/著 評論社
マチルダは4歳で文学作品を読みこなし、2ケタのかけ算をスラスラと解いてしまう天才少女。しかし、両親も校長先生もマチルダの才能を認めてくれず、彼女をやっかい者扱いして、ひどい仕打ちをするばかり。それでもマチルダはめげずに、大人たちに立ち向かいます。

『どろぼうの神さま』

コルネーリア・フンケ/著 細井直子/訳 WAVE出版
親を亡くしたプロスパーとボーの兄弟は、自分たちを引き離そうとする叔母から逃げ出し、水の都ヴェネツィアへ向かいました。
2人は、同じような状況の子ども達と使われなくなった映画館で暮らし、「どろぼうの神さま」と呼ばれる少年スキピオが盗んだ品物を売って生活しています。
ある日、スキピオ達は伯爵から奇妙な盗みの依頼を引き受けることになりました。

『ルドルフとイッパイアッテナ』

斉藤洋/作 杉浦範茂/絵 講談社
ある日、ルドルフは魚屋さんに追いかけられて、見知らぬトラックに乗ってしまいます。
気がつくと、そこはまったく知らない大きな町でした。そこで最初に出会ったのがイッパイアッテナです。
イッパイアッテナは、ルドルフがこの町で生きていくために必要な、いろいろなことを教えてくれます。

『美乃里の夏』

藤巻吏絵/作 長新太/画 福音館書店
夏休み直前の昼休みに、美乃里は自分と同じ名前の実という男の子と出会い、2度も助けられました。
夏休みに入ったある日、美乃里は近くの銭湯「木島の湯」に行き、実と再会します。
銭湯のかべの絵に興味を持った2人は、銭湯の風呂そうじを手伝うことにしました。

科学の本

『生物の消えた島』

田川日出夫/文 松岡達英/絵 福音館書店
1883(明治16)年8月27日、クラカタウ島で火山が噴火しました。島中が火山灰でうまり、谷には黒こげになった木しかありません。
ところが、時が経つにつれて、植物が育ち、チョウやハチ、カナブンなどの昆虫も島の中で見つかるようになりました。
生物たちは、いったいどこから、どうやって、クラカタウ島へやってきたのでしょう。

伝記の本

『ダーウィン 日記と手紙にかくされた偉大な科学者の努力と夢』

アリス・B.マクギンティ/文 メアリー・アゼアリアン/絵 千葉茂樹/訳 BL出版
チャールズ・ダーウィンは、小さい頃から石やコイン、貝がら、昆虫などを集めることが大好きでした。大人になって世界一周航海に参加した時も、様々なものを集め、ひとつひとつ名前を調べ上げました。そのうち、ダーウィンは生物が長い時間をかけて少しずつ姿を変えてきたのではないかと考えるようになります。

言葉の本

『みんなでつくる1本の辞書』

飯田朝子/文 寄藤文平/絵 福音館書店
「1本」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?
うちわ、缶ジュース、柔道や剣道の勝負、映画やお芝居、ニュースなど、「本」はたくさんのモノやコトを数える時に使われます。
「本」に抱くイメージや歴史を大調査。
「本」についてとことん掘り下げた1冊です。

中学生

物語

『ミスターオレンジ』

トゥルース・マティ/作 野坂悦子/訳 平澤朋子/画 朔北社
1943(昭和18)年のニューヨーク。八百屋の少年ライナスは、第二次世界大戦に行った兄のアルバートを誇りに思っています。
ある日、ライナスはいつもオレンジを注文する画家と親しくなります。彼を「ミスターオレンジ」と呼び、彼の作品や考えに魅かれていくライナス。
やがて戦地から届く兄の手紙や、ミスターオレンジがヨーロッパから亡命してきたことを知り、ライナスの戦争に対する意識が変わっていきます。
ミスターオレンジは実在の画家ピート・モンドリアンがモデルです。

『赤毛のゾラ』

クルト・ヘルト/作 酒寄進一/訳 西村ツチカ/画 福音館書店
クロアチアの港町に住む少年ブランコは、母親が亡くなり、ひとりぼっちになってしまいました。どろぼうと間違われて捕まったブランコを助けてくれたのは、赤毛の少女ゾラとその仲間でした。ゾラたちは古城の秘密基地にかくれ住み、子どもたちだけで暮らしているのです。ところが、ある事件がきっかけで、市長や警察から追われることになってしまいます。

『穴』

ルイス・サッカー/作 幸田敦子/訳 講談社
スタンリー・イェルナッツは、太ったさえない男の子です。先祖が受けた呪いのせいなのか、無実の罪で砂漠の真ん中にあるグリーン・レイク・キャンプという施設に送られてしまいます。
キャンプでは炎天下、毎日1つの穴を掘らなければなりません。キャンプでの生活でたくましく成長したスタンリーは、そこで出会った少年ゼロを助けるために決死の脱出を図りますが…。

『狐笛のかなた』

上橋菜穂子/作 理論社
この世とカミガミの世界の境である「あわい」に生まれ、呪者に操られ使い魔として生きる野火(狐)、人の心の声を聞くことができる「聞き耳」の力を受け継ぐ小夜、そして、森陰屋敷に幽閉される少年小春丸。対立する2つの国に生まれた3人は、陰謀や策略の道具として利用されながらも、それぞれの役目を果たすために必死に生きようとします。

『きみの友だち』

重松清/著
恵美は事故がきっかけで足が不自由になり、友だちだと思っていたクラスメイトからも孤立してしまいました。「みんな」を信じなくなった恵美でしたが、なわとび大会をきっかけに、それまで関わりのなかった由香と一緒にいるようになります。
10の物語が少しずつ重なり合う、「友だち」についての1冊です。

『ペーターという名のオオカミ』

那須田淳/作 小峰書店
ドイツで暮らす日本人少年の亮は、父親とケンカして家出中。知り合いの下宿先「冬の庭荘」に身を寄せます。
亮は「冬の庭荘」の住人マックスが保護した子犬のペーターが、集団脱走したオオカミのうちの1頭だと知り、ペーターを故郷の森に向かうオオカミの群れと合流させようとします。オオカミ達を追いかけるうちに、亮はドイツの歴史に翻弄された人々の過去を知ることになります。

科学の本

『素数ゼミの謎』

吉村仁/著 石森愛彦/絵 文藝春秋
皆さんは、素数ゼミって知っていますか?素数ゼミは、アメリカ東部・南部に住む、体長2㎝から3㎝の小さなセミです。日本のセミが6年から7年で羽化するのに対して、素数ゼミはなんと13年、17年という長い間、地中で羽化を待ちます。この13、17という数字には生物の進化に関わる様々な謎が隠されていたのです。

『見えない大気を見る 身近な天気から、未来の気候まで』

日下博幸/著 くもん出版
雨や風や雲など、私たちにとって身近な自然現象である天気。
現在、天気の予測はスーパーコンピュータという超高性能のコンピュータを使って行われており、明日の天気であれば何と85%の確率で当たるとされています。
「飛行機雲は、ほんものの雲?」「雨はどこからやってくるの?」「天気予報は、なぜはずれるのか?」といった、天気の素朴な疑問を実験や写真をまじえてわかりやすく解説しています。

言葉の本

『翻訳できない世界のことば』

エラ・フランシス・サンダース/著・イラスト 前田まゆみ/訳 創元社
スウェーデン語の名詞「resfeber(レースフェーベル)」は「旅に出る直前、不安と期待が入り混じって、絶え間なく胸がドキドキすること」といった意味です。これを1語で表す言葉は、日本にはありません。
世界にはたくさんの言語があり、言葉があります。「book(ブック)=本」「school(スクール)=学校」「beautiful(ビューティフル)=美しい」というように、1語対1語で簡単に訳すことができる言葉もあれば、そうでない言葉もあります。