ばんざいいちねんせい2024ねんどばん
最終更新日 2024年04月17日
絵本
渡辺鉄太/ぶん 南伸坊/え 福音館書店
おばあさんが、おおきなケーキをやいて、くいしんぼうのおじいさんにいいました。「はんぶんのこしといてね。わたしも、あとでたべるんだから」「ああ、もちろん、もちろん」そういって、おじいさんは、ぱくぱくはんぶんたべました。そこへ、いぬのジョンがやってきて、おじいさんはいいました。「はんぶんのこしとけよ。おばあさんのだからな」そこでジョンも……。
ばーじにあ・りー・ばーとん/ぶんとえ いしいももこ/やく
ちいさいおうちは、とてもしあわせにくらしていました。ところがあるひ、くるまがやってきて、どんどんふえていきました。そのうち、ちいさいおうちは、ビルや、でんしゃや、ちかてつで、すっかりかこまれてしまいました。
マレーク・ベロニカ/ぶん・え とくながやすもと/やく
ラチは、とてもよわむしなおとこのこでした。ところが、ちいさなあかいらいおんがやってきて、ラチはかわりました。らいおんがついているとおもうと、なんだかこわくありません。
物語の本
工藤純子/作 吉田尚令/絵 金の星社
ももは、わすれものがしんぱいなので、きょうかしょやノートを、ぜんぶランドセルにつめこみます。クラスでわすれものナンバーワンのかずまくんは、「きょうかしょも、ノートも、ぜーんぶがっこう!だから、わすれものなし!」とわらっています。ももには しんぱいなことがたくさんあるのに、かずまくんはへっちゃらみたいです。どうして、しかられてるのにわらってるんだろう?ももは、ふしぎでたまりません。
ベンジャミン・エルキン/ぶん ジェームズ・ドーハーティ/え
あるひ、おうさまは、めがいい三きょうだいを、おしろのばんにんにしました。そして、「この三にんをだませたものには、ダイヤモンドをあしらったきんメダルをおくることにする。」といいました。すると、三にんのばんにんは、えらそうなかおをするようになりました。そこで、ガレスピーは、三にんのばんにんに、まえのようにわらってもらうために、だましてみようとおもいました。
小風さち/文 夏目ちさ/絵 福音館書店
ピクルスは、がっこうへいくまえに、カバンのなかをてんけんします。「きょうかしょ、よし!ノート、よし!エンピツ、よし!ハンカチ、よし!わすれものは、ひとつもなし!」ピクルスは、スキップしながらでかけました。しばらくして、うしのぎゅうにゅうやさんにあいました。
松岡享子/さく 大社玲子/え Gakken
あるところに、なぞなぞのすきなおんなのこがいました。なぞなぞあそびをしてくれるひとをさがしに、もりへでかけたおんなのこは、ばったりオオカミにであいました。そこで、オオカミとなぞなぞをすることにしましたが……。
言葉の本
多田ヒロシ/著 こぐま社
「ねこが、ねころぶ」「ぱんだのきゅうしょく、ぱんだ」「さかさのさかさは、さかさ」ことばあそびのえほんです。こえにだして、よんでみましょう!
科学の本
皆越ようせい/写真・文 ポプラ社
ぼく、ダンゴムシ。いろんなものをたべるし、ウンチだってする。てきに、おそわれることもある。そして、なつになると、あかちゃんがうまれるんだ。もっと、ぼくたちのことをしってほしいなあ。