ばんざいいちねんせい2022ねんどばん
最終更新日 2022年06月15日
絵本
松岡享子/作 林明子/絵 福音館書店
ぼくは、おふろがだいすきです。あひるのプッカをつれて、おふろにはいっていると、おふろのそこから、おおきなかめがういてきました。ペンギンやオットセイ、かばに、くじらもやってきました。みんなでからだをあらって、かたまでおゆにつかります。
エミリー・サットン/作・絵 のざわかおり/訳 徳間書店
ペニーは、ひっこしてきたばかりで、ともだちがいないので、げんきがでません。にわにすわっていると、ちいさないぬがやってきました。いちにちじゅうあそんで、「あしたも、あそべる?」とペニーがきくと、いぬは「ワン!」とこたえました。ところが、つぎのあさ、いぬは、いませんでした。ペニーは、いろんなおみせで、いぬのことをきいてみることにしました。
長谷川摂子/再話 中井智子/絵 福音館書店
むかしあるところに「はちかづき」とよばれる、おんなのこがいました。おんなのこは、おおきなはちをすっぽりかぶっていて、おきていてもねていてもけっしてぬぐことはありませんでした。
にしまきかやこ/えとぶん こぐま社
こんちゃんが、にわのさくらのきのしたで、えほんをよんでいると、はるかぜさんが、さあーっとふいて、さくらのはなびらを、とばしました。こんちゃんが、いぬのしろと、はなびらのあとをついていくと、じめんからかおをだしたへびも、うしろからついてきました。まちのひとたちもついてきて、ながいぎょうれつになりました。
スベンヤ・ヘルマン/文 ヨゼフ・ヴィルコン/絵 石川素子/訳 徳間書店
ほしのきれいなよる、4ひきのおおかみのこどもが、すあなで、めをさましました。そとにでたくてたまらなくなった4ひきは、おかあさんのかえりをまたずに、よるのもりへ、あるきだしました。
物語の本
神沢利子/作 井上洋介/絵 ポプラ社
ウーフは、あそぶこと、たべること、かんがえることがだいすきな、くまのこです。あるひ、ウーフは、かわでおよいでいるめだかをみて、さかなになりたいとおもいました。かわにいたふなは、ウーフに「さかなになるには、つらいしゅぎょうがいるんだぞ」といいました。
アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ/作 アダルベルト・ピルヒ/絵 杉山香織/訳 徳間書店
ねこのまちにすむ、くろねこのペーターは、うまれて6しゅうかんになったので、しょうがっこうへいくことになりました。おっちょこちょいなペーターは、ねんどのねずみを、ほんものとまちがえてかじったり、みんなのおやつのミルクのおおざらにとびこんだりと、しっぱいばかり。それでも、ゆかいなともだちと、まいにちたのしくがっこうにかよいます。そんなあるひ、ねこのまちで、だいじけんがおこります。
言葉の本
織田道代/ぶん 早川純子/え 福音館書店
「おひさま きらきら」
「おひさま ぎらぎら」
「ふた」と「ぶた」
「たいや」と「だいや」
おなじような ことばでも、「゛」がつくと、いみや、イメージがかわります。きつねの、こんと、ごんといっしょに、「゛」の「あり」と「なし」のちがいをみてみましょう。
「おひさま ぎらぎら」
「ふた」と「ぶた」
「たいや」と「だいや」
おなじような ことばでも、「゛」がつくと、いみや、イメージがかわります。きつねの、こんと、ごんといっしょに、「゛」の「あり」と「なし」のちがいをみてみましょう。
科学の本
ひさかたチャイルド
「たけのこ」は、「たけ」の「こども」といういみの、なまえです。たけのこが、のびるスピードは、とてもはやく、つちからでて、50にちくらいで、たかさ10メートルいじょうの、たけになります。たくさんのしゃしんで、たけのこについて、しょうかいしているほんです。みなさんも、たけのこのひみつを、のぞいてみませんか。