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ばんざいいちねんせい2020ねんどばん

最終更新日 2020年06月04日

関連情報

絵本

『ヘレン、ようこそどうぶつえんへ』

マーガレット・ブロイ・グレアム/さく・え とものふゆひこ/やく
あるあさ、どうぶつえんのいりぐちに、マッチばこがおいてありました。そのなかには、クモのヘレンがはいっていました。ヘレンは、どうぶつたちのオリをつぎからつぎにうつって、ハエをたべました。そのおかげで、どうぶつたちは、とてもくらしやすくなりました。ところが、あるひ、どうぶつえんのおおそうじがおこなわれ、クモのすも、とりはらわれてしまいました。

『ようこそ!ここはみんなのがっこうだよ』

アレクザーンドラ・ペンフォールド/作 スーザン・カウフマン/絵 吉上恭太/訳 鈴木出版
がっこうがはじまるよ。わくわくするね。きょうしつでは、しんぱいなんてないよ。てをあげて、どんどんはなそう。やすみじかんは、そとにとびだして、いっしょにあそぼう。とおくのくにからやってきたこも、みんなともだち。ここはみんなのがっこうだよ!

『ヒギンスさんととけい』

パット・ハッチンス/さく たなかのぶひこ/やく ほるぷ出版
あるひ、ヒギンスさんは、やねうらべやでとけいをみつけました。よくみると、なかなかりっぱです。けれど、このとけいが、ちゃんとあっているかどうかしらべるには、どうしたらいいのでしょう。

『ふしぎなたけのこ』

松野正子/さく 瀬川康男/え 福音館書店
やまのおくのおくのむらにすむたろは、たけのこをほりにいきました。ぬいだうわぎを、そばにあるたけのこにかけると、たけのこがぐぐぐっとのびました。たろがあわててとびつくと、また、ぐぐぐっとのびます。たろをのせたまま、たけのこはぐんぐんぐんぐんのびていきました。

物語の本

『ともだちができちゃった!』

セラ・アシャロン/ぶん 光吉夏弥/やく スーザン・パール/え 大日本図書
ベニーは、あたらしいおうちへひっこすことになりました。けれども、ともだちとわかれるのがさびしいので、うれしくありません。あたらしいおうちにつくと、いぬのレックスがどこかへでかけて、かえってこなくなってしまいました。

『あひるのバーバちゃん』

神沢利子/作 山脇百合子/絵 偕成社
あひるのバーバちゃんは、いちごやジャム、クッキーをかいに、まちへでかけました。おかいものをしたバーバちゃんは、たくさんのポケットがついた、すてきなリュックサックをみつけました。リュックサックをかついだバーバちゃんは、だいとくいです。

言葉の本

『しりとりのだいすきなおうさま』

中村翔子/作 はたこうしろう/絵 鈴木出版
しりとりのだいすきなおうさまは、ごはんをたべるときも、しりとりのじゅんばんでないと、きがすみません。サンドイッチ、ちくわ、わかめ、めだまやき…と、じゅんばんにごはんをつくるけらいたちは、おおいそがしです。

科学の本

『はらぺこさん』

やぎゅうげんいちろう/さく 福音館書店
あたまのなかには「はらぺこしんごう」をだすところがあります。わたしたちのからだのなかの「ねんりょう」が、たりなくなってくると「はらぺこしんごう」がでます。「はらぺこしんごう」がでたら、「はらぺこさん」になります。「はらぺこさん」になったら、ごはんをたべましょう。ごはんは、からだをうごかす「ねんりょう」と、からだをつくる「ざいりょう」になります。

『鳥のなき声ずかん』

薮内正幸/ぶん・え 篠原榮太/もじ 佐藤聰明/おと 福音館書店
「ゼゼッポーポー ゼゼッポーポー」このなきごえは、なんのとりでしょう?
キジバトです。こうえんにいったら、であえるかもしれません。
はやしのなかで、みみをすましてみると、「ホーホケキョ ホーホケキョ」
これは、なんのとりのなきごえでしょう?
たくさんのとりの、なきごえをしょうかいしたずかんです。