ばんざいいちねんせい2019ねんどばん
最終更新日 2019年04月20日
絵本
エルサ・ベスコフ/さく・え おのでらゆりこ/やく 福音館書店
ペレは、じぶんだけのこひつじを、1ぴきもっていました。あるひ、ペレはおおきくなったので、こひつじのけをかりとって、あたらしいうわぎをつくることにしました。
渡辺鉄太/さく 加藤チャコ/え 福音館書店
スタマティスじいさんは、とてもものぐさです。らくに、にわのくさかりをしたいとおもったじいさんは、あるひ、やぎをかってきました。やぎのアシヌーラはよくはたらいたので、たちまち、にわはきれいになりました。すると、とおりかかったひとが「ビール3ぼんとひきかえに、やぎをかしてほしい」といいました。
松居直/再話 赤羽末吉/画 福音館書店
むかし、あるところに、おおきなこぶのあるおじいさんがいました。あるひ、おじいさんは、やまでおおぜいのおにが、うたったり、おどったりしているのをみました。はじめはこわがっていたおじいさんでしたが、おにのおどりがおもしろいので、とうとう いっしょにおどりはじめました。
物語の本
マージョリー・W.シャーマット/作 リリアン・ホーバン/絵 さがのやよい/訳 童話館出版
ねずみのおんなのこバネッサは、はずかしがりやで、なかなかともだちがつくれません。ともだちをつくることは、せかいでいちばんおっかないことだとおもっています。でも、おかあさんに「こんにちはっていえばいいのよ」とおしえられ、バネッサはゆうきをだして、がっこうで「こんにちは」とあいさつをしはじめます。
阿川弘之/文 岡部冬彦/絵 岩波書店
としよりきかんしゃのやえもんは、いつもいばってばかり。だから、だれもあいてにしてくれません。そんなあるひ、おこりすぎたやえもんは、ひのこでかじをおこしてしまいます。やえもんは、とうとうこわされることになりました。
まーじょりー・ふらっく/文と絵 岩波書店
あるところに、だにーというおとこのこがいました。きょうは、おかあさんのたんじょうびですが、なにをあげたらいいかわかりません。そこで、だにーは、おかあさんにあげるものをさがしにでかけました。でも、だれにきいてもわかりません。だにーは、さいごに、くまさんのところにききにいきました。
言葉の本
たかぎあきこ/うた やまわきゆりこ/え リーブル
おにぎり、とんかつ、ぎょうざ、ピザパイ、にくまん、ハンバーガー、バーベキュー、カレー。おいしいたべものがでてくる、ことばのえほんです。みんなのすきなたべものも、でてくるかな?
科学の本
五味太郎/さく 福音館書店
だれでも、うんちをするよね。さかなもうんち、とりもうんち、むしもうんち。いろんなどうぶつ、いろんなうんち、いろんなかたち、いろんないろ、いろんなにおい。そう、いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね。
ひさかたチャイルド
だんごむしは、みんなのちかくにいる、ちいさなむしです。だんごむしのとくいわざは、からだをぎゅっとまるくすること。まえからみても、よこからみても、まんまるです。だんごむしがすきなたべものや、からをぬいでおおきくなっていくようすも、しょうかいします。