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ばんざいいちねんせい2016ねんどばん

最終更新日　2017年05月25日

関連情報

絵本

『おうさまのくつ』

ヘレン・ビル／文　ルイス・スロボドキン／絵　こみやゆう／訳　瑞雲舎
むかし、あるまちで、くつやがりっぱなくつをつくりました。このくつをみたひとは、みんな、くちをそろえていいました。
「まるでおうさまがはくようなくつだ」
あまりみんながほめるので、このくつは、すぐにうぬぼれやになってしまいました。
あるひ、うぬぼれやのくつは、みせからとびだしおしろにむかってでかけていきました。

『ロバのロバちゃん』

ロジャー＝デュボアザン／ぶん・え　くりやがわけいこ/やく　偕成社
ロバのロバちゃんは、かわいいロバです。
あるひ、ロバちゃんは、うまのパットくんのみみをみておもいました。
「パットくんはみみがみじかくて、すてきだな。ぼくはみみがながくてばかみたい。」
とてもかなしくなったロバちゃんは、いぬのヘクターくんのところへいきました。

『ちびうさがっこうへ！』

ハリー・ホース／作　千葉茂樹／訳　光村教育図書
「きょうから、がっこうだもんね！」
ちびうさは、おべんとうをもって、おもちゃのチャーリー・ホースをつれて、がっこうへでかけました。
がっこうって、なにをするところ？おともだちはできるかな？ところが、チャーリー・ホースは、つぎつぎにじけんをおこします。

『はちかづきひめ』

長谷川摂子／再話　中井智子／絵　福音館書店
むかしあるところに「はちかづき」とよばれるおんなのこがいました。
おんなのこは、おおきなはちをすっぽりかぶっていて、おきていてもねていてもけっしてぬぐことはありませんでした。

物語の本

『こぶたのピクルス』

小風さち／文　夏目ちさ／絵　福音館書店
こぶたのピクルスは、学校へいくまえにカバンのなかを、てんけんします。
「教科書、よし！ノート、よし！エンピツ、よし！ハンカチ、よし！わすれ物は、ひとつもなし！」
ピクルスは、スキップしながら、でかけました。スキップ、スキップ、スキップ。
しばらくして、牛の牛乳屋さんにあいました。

『へんてこもりにいこうよ』

たかどのほうこ／作・絵　偕成社
そらいろようちえんのうらには「へんてこもり」という、ちいさなもりがあります。あるひ、なかよし四にんぐみがどうぶつしりとりをしていました。
すると、ガサガサとおとがして、へんてこなものがでてきました。

言葉の本

『たあんきぽおんきたんころりん』

長谷川摂子／文　降矢なな／絵　福音館書店
たぬきがね　どんぐり　ころころ　おいかけた
たあんき　ぽおんき　たんころりん
きつねがね　かやのみ　からから　おいかけた　
たあんき　ぽおんき　たんころりん
さあて、それからどうなった？

生活の本

『トイレにいっていいですか』

寺村輝夫／作　和歌山静子／絵　あかね書房
1ねんせいのオムくんは、がっこうのトイレがきらいです。
こくごのじかんに、がまんができなくなったオムくんは、せんせいに「トイレにいっていいですか。」といって、ろうかへとびだしました。
すると、よそのきょうしつから、ねこがでてきていいました。
「オムくん、いっしょにいきましょう。」
あとから、くま、ライオン、ねずみもあらわれて、みんなでオムくんをトイレにさそいます。

科学の本

『ダンゴムシみつけたよ』

皆越ようせい／写真・文　ポプラ社
ぼく、ダンゴムシ。いろんなものをたべるし、ウンチだってする。
てきにおそわれることもある。そして、なつになると、あかちゃんがうまれるんだ。
もっと、ぼくたちのことをしってほしいなあ。
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