ばんざいいちねんせい2015ねんどばん
最終更新日 2017年05月25日
絵本
石井桃子/さく 中川宗弥/え 福音館書店
ありのありこは、おかあさんにおつかいをたのまれました。「みちくさをくわずにまっすぐいって、まっすぐかえってくるんですよ。」けれどもありこは、みちくさばかり。すると、かまきりがでてきて、ぺろりとありこをのみこんでしまいました。にひきが、けんかしながらあるいていくと、こんどはむこうから、むくどりがやってきました。
松野正子/さく 瀬川康男/え 福音館書店
やまの、おくのおくのむらにすむたろは、たけのこをほりにいきました。ぬいだうわぎを、そばにあるたけのこにかけると、たけのこがぐぐぐっとのびました。たろがあわててとびつくと、また、ぐぐぐっとのびます。たろをのせたまま、たけのこは、ぐんぐんぐんぐんのびていきました。
シビル・ウェッタシンハ/作・絵 いのくまようこ/訳 徳間書店
キリ・ママおじさんのすむむらでは、だれもかさをみたことがありません。あるひ、おじさんは、まちですてきなかさを1ぽんかいました。ところが、むらのひとたちにみせるまえに、かさはなくなってしまいました。おじさんは、また、かさをかいにいきましたが、それもなくなってしまいます。いったいだれが、かさどろぼうなのでしょう。
パトリシア・リー・ゴーチ/作 ドリス・バーン/絵 おびかゆうこ/訳 偕成社
クリスティーナは、はこをあつめるのがだいすきでした。あるひ、クリスティーナのいえに、れいぞうこがとどきました。クリスティーナは「こんなおおきなはこ、みたことない!」とおおよろこび。さっそく、はこにあなをあけたり、ペンキでえをかいたりして、おしろをつくりました。ところが、となりのいえにすむファッツにみつかってしまって…。
物語の本
神沢利子/作 堀内誠一/絵 あかね書房
ふらいぱんじいさんは、たまごをやくのがだいすきです。ところが、あたらしいめだまやきなべがきたので、もうたまごをやくことができません。そこで、じいさんは「あたらしいせかいで、だれかがわしをまっているかもしれない。」と、たびにでることにしました。
E.H.ミナリック/ぶん まつおかきょうこ/やく モーリス・センダック/え 福音館書店
こぐまのくまくんは、うちにかえるとちゅうで、エミリーというおんなのこと、おともだちになりました。くまくんとエミリー、それからエミリーのおにんぎょうのルーシーは、いつもいっしょに、たのしくあそんでいました。ところがなつがすぎ、エミリーは、がっこうにかえることになり…。
ドロシー・マリノ/さく まさきるりこ/やく アリス館
まちにすんでいるマイケルと、のうじょうにすんでいるスーザンは、6さいのおたんじょうびに、ぐうぜんともだちになりました。ふたりとも、こんど1ねんせいになって、おなじがっこうにかようのです。はじめてのせんせいや、あたらしいともだちと、たのしいがっこうがはじまります。
言葉の本
谷川俊太郎/詩 和田誠/絵 小学館
せんせいが こくばんに あ とかいた あ びっくりしてるみたい せんせいが こくばんの あ をさした あ おおきなくちで うたってる…… たのしい し がいっぱい!!
科学の本
平山和子/ぶん・え 福音館書店
あなたのいえのちかくに、たんぽぽがありますか。たんぽぽは、いろいろなところにはえていますよ。さがして、よくみてしらべてみましょう。たんぽぽのいろんなことがわかる、たのしい1さつです。