できることを考えてみる
-地球の環境問題について-

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最終更新日2007/11/16


昨今、地球温暖化をはじめとした環境問題に関して社会の関心が高まってきています。 気候変動問題に関わる活動により、IPCCとアル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞したことも記憶に新しいところです。このままだと、近いうちにいろいろ大変なことになりそうな… しかし、いったいどうしたら?各界あげて、対応策を模索中です。
今回の展示では、ここ最近の成果について図書館の蔵書の中からご紹介してみようと思います。また、案外難しくなく身の回りからもできることがあるかもしれません。
ご参考になるようなことがあれば幸いです。


展示場面の写真

『エコでトクする家事の本』
 ユーイーピー/編 永岡書店 2006

『うちエコ入門』
 ペオ・エクベリ&聡子・エクベリ/監修 宝島社 2007

毎日の家事やそのほか、日々の暮らしの中に驚くほど工夫の余地があると感じさせてくれる本です。

『地球温暖化サバイバルハンドブック』
 デヴィッド・デ・ロスチャイルド/著 ランダムハウス講談社 2007

ユーモアあふれる語り口で楽しく読むうち、身の回りから始まって地球規模のことまで考えていける本。

『グリーンコンシューマー ~世界をエコにする買い物のススメ~』
 [スギ]本育生/著 昭和堂 2006

『環境を守るほど経済は発展する』
 倉阪秀史/著 朝日新聞社

買い物など消費生活と環境問題とのかかわりをいろいろな面から書いた本。

『「レジ袋」の環境経済政策』
 舟木賢徳/著 リサイクル文化社 2006

『地球にやさしいECOバッグ』
 ブティック社 2007

最近、レジ袋の問題も話題にのぼっていますね。手作りのマイ・バッグもよさそうです。

『主役に育つエコ・エネルギー』
 井田均/著 緑風出版 2005

『図解よくわかるバイオエネルギー』
 井熊均/編著 日刊工業新聞社 2004

エネルギー問題について、従来の石油エネルギー以外の可能性を紹介・解説しています。

『図解バイオディーゼル最前線』
 松村正利・サンケァフューエルス/編 工業調査会 2006

『バイオエタノールと世界の食糧需給』
 井熊均/編著 日刊工業新聞社 2004

特に今話題のバイオマス・エネルギー(とうもろこしなどを原料に使用)について、この機会に詳しく読んでみるのもいいかもしれません。

*そのほか、生分解性プラスチックや屋上緑化の本など、関連すると思われる本を集めてみています。どうぞご覧ください。

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