絵本の力−大人も絵本を読もう−

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最終更新日2003/01/09

子どもたちの絵本の読み方を見たことがありますか?
展示場面の写真
  1. 書棚から適当に(実はピピッときている)絵本を選ぶ。
  2. 絵本をめくるとまず,そのページの絵をざっとながめる。
  3. それからゆっくり文を読む。(読んでもらう場合は,2.では聞いていない)
  4. もう一度,絵をじっくりと見る(読んでもらう場合はページをめくられて,たいてい「待って」という。言わない時でも,前のページの絵を考えていたりする)
  5. 最後まで見たら,おもしろかった時だけもう一度読み直す。(読んでもらった場合は,「もう一回読んで」というが断わられる)

絵本は, 絵を見せながら読み聞かせる本です。そして, 誰かに読んでもらって見る本です。
誰にも読んでもらえない時は,子どもたちの様に,文よりも先に絵を楽しむ努力をしながら読んでみてください。
おすすめは,  『マリオネット』 ガブリエル・バンサン ブックローン出版

 絵本の声が聞こえて,心が震えたら…それが絵本の力なのです。

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