平成19年9月4日から貸出冊数等が変わります。→図書館をご利用の皆様へ
≪成田市内にお住まいの方, 成田市内に通勤または通学されている方≫ | |
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本・雑誌 | 合わせて10冊以内 |
≪成田市外にお住まいの方 (富里市,栄町,酒々井町,印旛村,本埜村,芝山町,神崎町,多古町)≫ | |
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本・雑誌 | 合わせて3冊以内 |
CD,カセット,ビデオは貸出できません。 | |
利用カード | 1人1枚(高校生または16歳以上) |
本人以外登録できません。登録・更新などの際は,お住まいの市町村の図書館等の利用カードの提示が必要です。 |
*利用カードの登録・更新などの際は、現住所を確認できるもの(運転免許証・保険証・学生証など)が必要です。
*成田市内に通勤・通学されている方で、利用カードに「在勤在学」のシールが貼られている方は、成田市民と同様のサービスとなります。(本人以外は利用できません。)
*新たに通勤・通学の登録をされる方は、成田市内に事業所または学校がある旨の確認が必要となります。
図書館をご利用の皆様へ
成田市立図書館は開館以来,本や雑誌の貸出冊数を制限せずにご利用いただいておりましたが,年月の経過と共に様々な問題が生じてきました。
例えば,数十冊まとめて借り出した本が貸出期限の2週間では読み終わらず,長期間お返しいただけなかったり,来館のたびに本を借りて冊数が増えていくうちに,現在何を借りているかわからなくなってしまう方が多く見られるようになったことです。
その結果,貸出期限を過ぎた本が後を絶たず,いつまでたっても棚に並ばない本があることや,予約した本がなかなか返却されないなどの苦情やご指摘が,利用している方々から寄せられるようになりました。
図書館資料は,「成田市民の共有財産」です。
図書館は,この市民の財産を適正に管理し,広く皆様にご利用いただくためにはどのようにすれば良いかを検討して参りました。
そこで,2007年9月4日(火)から,本および雑誌の貸出冊数に上限を設けさせていただくことになりました。
成田市にお住まいの方,市内に通勤・通学の方については,本・雑誌合わせて10冊以内となります。
成田市外にお住まいの皆様には,一定の制限の下で当館をご利用いただいてまいりましたが,これは「当館の開館当時は,成田市周辺の市町村のほとんどに図書館等が設置されていなかった」という経緯によるものです。
近年は,周辺市町村に相次いで図書館等が設置されていますので,原則として居住地の図書館等をご利用くださいますようお願いいたします。
まず,お住まいの市町村の図書館等をご利用いただいた上で,それを補うかたちで当館をご利用いただきたく,2007年9月4日(火)から,市外在住の方の本および雑誌の貸出冊数を3冊まで(CD・カセット・ビデオの貸出は不可)とさせていただくことになりました。
また,「1世帯に1枚の利用カード発行」を改め,「高校生または16歳以上の方に個人カードを発行」します。
ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが,今後は,貸出以外の業務-
- 子どもたちへの読書普及,
- 調査・相談,
- インターネットを活用したサービス等 -に,
これまで以上に力を注ぎ,さらに皆様のお役に立つ図書館を目指して参りますので,何卒趣旨をご理解いただき,ご理解ご協力をお願い申し上げます。
成田市立図書館 2007年7月