宇宙ってどんなとこ?
―くらやみでも光る星座カードと太陽系モデルをつくろう―
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↑図書館講座へ戻る ↑メインメニューへ戻る 最終更新日2003/08/08 |
講師 坂口 美佳子氏 (科学読物研究会) |
今年の科学あそび講座は,7月26日(金)に「宇宙ってどんなとこ?―くらやみでも光る星座カードと太陽系モデルをつくろう」というテーマで行われました。 <宇宙とは何か>この謎を知るために,初めに坂口先生から順に質問がだされました。「みなさんの弟や妹に,宇宙ってなに?どんなとこ?と聞かれたら,どう答えますか。」 「地球を本物の1/1億の大きさとみると,スペースシャトルは,地球からどのくらい離れたところをとんでいるか。また,月や太陽はどのくらいか。」 この質問に子供たちから,バラエティーにとんだ答えが返ってきました。先生はそんな子供たちの声にていねいに耳を傾けていらっしゃいました。大切なことは各々が自分で考えて,想像(予想)することにあるのです。そのことが,その後に行う実験への理解を深め,宇宙という今だ未知なる世界への興味を起こさせると思われました。 次に<宇宙には空気がない>と言われていることから,真空の実験を行い,真空状態で温度や音はどのように変化するのか,実際に自分の目で確かめました。そして宇宙についての知識を得たところで,最後に夏の代表的な星座である<さそり座>と<はくちょう座>の星座カードと太陽系の惑星モデルを作りました。光かがやく星たちができあがるにつれて,48名の子供たちは歓声をあげ,夏の夜空に思いをはせているようでした。
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