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最終更新日2004/07/30
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日本もかつて戦争をしていた。しかし,今は平和になり忘れられつつあります。でも,この世界では,今でも内乱やテロ,戦争が行われている国がたくさんあります。そして,たくさんの人々が今この瞬間も傷つき命を落しているのです。私達はその現実から目をそらしてはいけないのです。
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- 「ぼくの見た戦争 2003年 イラク」高橋邦典/写真・文 ポプラ社
- ぼくは報道カメラマン。今回のイラク戦争で,アメリカ軍の兵士たちと行動を共にしながら撮影をすることになった。この本には,イラクという土地で,戦争に関わった人びとの人生の一瞬一瞬が,ぼくのカメラを通して記録されている。前線で銃を構えるアメリカ兵,爆弾で一瞬のうちに家をなくしたおばあさん,爆撃で両足を失って病院のベッドに寝たきりの男の子。彼らがどんな気持ちだったのか,思いをめぐらせてみてください。
- 「へスースとフランシスコ」長倉 洋海/著 福音館書店
- 中米の小国エル・サルバドル。1982年に,内戦が続くこの国に一人の写真家が足を踏み入れた。難民キャンプで,お母さんにしかられたのかわんわん泣いていた三歳くらいの少女いた。リボンのついた白いドレスを着て,カールした髪がかわいい女の子,それがヘスースだった。これは,その後20年にわたって,へスースの成長やくらし,また社会の変貌などを追った真実の記録です。
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