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↑展示情報へ戻る ↑メインメニューへ戻る 最終更新日2004/07/16 |
2004年夏のオリンピックは,100年ぶりにその発祥の地「ギリシア」に帰ってきます。神話,文化遺産,風光明媚な観光地などが有名で,ロマンあふれる印象のギリシアですが,長い年月他国による支配を受けており,独立国しての歩みはわずか200年足らずです。 オリンピック開催をきっかけに,「知っているようで実は知らなかった国」ギリシアを見直してみませんか? 『ギリシアを知る事典』 周藤 芳幸 村田 奈々子 東京堂出版 古代社会,文明,風土,神話から,近くは隣国との微妙な関係まで,これ1冊でギリシアのあらましがわかります。 『ギリシア語のかたち』 村田 奈々子 白水社 ギリシア語って,昔の言葉?いえいえ違います。文法の違いで古典ギリシア語と現代ギリシア語にわかれますが,現在も同じギリシア文字が使われているんですよ。きっと,あなたも見たことのある文字があるはず。ほら,学校の授業で習ったでしょう? 『古代オリンピア英雄伝』 K・パレオロゴス 鈴木 良徳 訳 ベースボール・マガジン社 4年に1度の祭典「オリンピック」。現在は参加国,参加人数共に増加の一途をたどり,その運営方法にも賛否両論があります。さて,翻って古代オリンピックとはいかなるものだったのでしょうか。 この夏,テレビで観戦しながら,現在の大会と比較してみるのも一興かもしれません。 |
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