せんそう−くりかえさない わすれない−

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最終更新日2003/06/28

「正義」の名のもとに戦争は始まります。正しいと思えなければ,とてもできないことだからです。しかし,「正義」っていったいなんでしょう。本当の国際協力ってなんだと思いますか?展示場面の写真

  • 「ひろしまのピカ」 丸木 俊/文・絵 小峰書店
    その朝,ひろしまのそらは,からりとはれていました。 そこへ,青白い100も200ものかみなりがいっぺんにおちたような 光がつきぬけました。それは,人類はじめての原子爆弾でした。 多くの日本人,朝鮮人,中国人,ロシア人,インドネシア人が 死んでしまいました。 原子爆弾の恐ろしさを絵をとおして知ることができます。

  • 「第八森の子どもたち」 エルス・ペルフロム/作 福音館書店
    ノーチェは12歳。オランダ東部の町アルネムに住んでいましたが, 第二次世界大戦のドイツの侵略のためにクラップヘクという農家に 身を寄せて,きびしい戦争という冬を生き抜いていきます。

  • 「これがPKOだ」 森 英樹/著 岩波書店
    国連の行なうPKOは,「平和のため」とはいえ軍事行動である。 そこでは「武力の行使」があり,過去700人以上の戦死者が 出ている。 そこへ自衛隊が参加する「PKO等協力法」が1992年に 施行されている。 憲法と国際協力について,考えさせられる本です。


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