いい本みつけた
2007ねんどばん

. NARITA ● ▼

↑いいほんみつけた一覧へ戻る
↑じどうサービスへ戻る
↑メインメニューへ戻る
最終更新日2007/08/07
≪目 次≫

↓しょめいをくりっくすると,かりることができるかわかります。
いい本みつけた!1・2ねんせい

書名(しょめい) 説明(せつめい)
ベンジーのふねのたび なつがくると,ベンジーは いつもみんなで りょこうにでかけます。ところが,このなつは ベンジーは,メアリおばさんとおるすばん。なぜなら,みんなはふねで たびをするからです。ところが,つぎのあさ さんぽにつれていっってもらった ベンジーは・・・。
ベンジーのでてくる本は,ほかに ,『ベンジーのいぬごや』 ,『ベンジーとはずかしがりやのフィフィ』, 『ベンジーととおうむのティリー』があります。こちらもおすすめです!
マーガレット・ブロイ・グレアム/さく・え
福音館書店
のらさんと5ひきのこねこたち のらねこの のらさんは 5ひきのこねこをうみました。こねこは ぐんぐん おおきくなって,のらさんは みんなの おうちを さがしにでかけました。
にしまきかやこ/作
こぐま社
あいうえおおかみ 「あいうえお」というまちで、あかいあまぐつをはいた おおかみくんは なかまたちとわいわい たのしく あそんでいました。あざみにとまった あげはちょうのよこで いちょうのはをのせた えがおのオランウータンが・・・。 みんなも たのしいおはなし みつけてね。
くどうなおこ/さく
ほてはまたかし/え
こぐま社
あまがえる先生まよなかのびっくりコンサート 夏のある日,ぼくたち4ひきは あまがえる先生の まよなかのコンサートに しょうたいされました。いったいどんな コンサートなんだろう?
松岡達英/さく
旺文社
おもしろ荘のリサベット 川のほとりのおもしろ荘に,リサベット マディケン おとうさんとおかあさん,お手伝いのおねえさんのアルバがくらしていました。おもしろ荘では,毎週木曜日に,エンドウ豆のスープを食べることにしています。さてある日,リサベットは 台所の床で見つけた エンドウ豆を 思わず鼻の穴に押しこんでしまいました。しばらくすると,リサベットはこの豆をほうりだしたくなりました。ところが 豆はおくのほうまではいりこんでしまって でできません。
アストリッド・リンドグレーン/作
岩波書店
子いぬのかいかた しってるかい? 子いぬをほしがっていた おとこのこと おんなのこが 子いぬをみつけます。ところが,その子いぬはへやの中を めちゃめちゃにしてしまい, ふたりはとてもこまっていました。すると,そこへ 子いぬの かいかたを おしえてくれるひとが あらわれます。みんなは 子いぬの かいかたしってるかな?
モーリス・センダック/作・絵
マシュー・マーゴーリス/作
岩波書店
公爵夫人のふわふわケーキ ある日 公爵夫人は みんなに ケーキを やいてあげようと おもいつきました。おさとう,こむぎこ,ふくらし粉,なんでも かんでも みんなまぜ・・・するとケーキはふわふわふくらんで,公爵夫人は 空のうえ。どうしたら おりられるでしょう?
ヴァージニア・カール/作
平凡社
ちいさな赤いとうだい ニューヨークにあるハドソン川に ちいさな赤いとうだいが たっていました。とうだいは まいにち かわを とおる ふねのために はたらいていました。ところが ある日 おおぜいのひとたちが やってきて おおきな灰色(はいいろ)のはしがかかりました。おおきなはしにくらべると じぶんは なんてちいさいのでしょう。ちいさな赤いとうだいは 「ぼくは もういらなくなっちゃったんだ」とおもいました。ところがあるひ あらしがやってきて・・・。
ヒルデガード・H.スウィフト/ぶん
リンド・ウォード/え
BL出版

↑先頭へ戻る
いい本みつけた!3・4年生

書名(しょめい) 説明(せつめい)
カシの木 カシの木が 長い冬のねむりから目をさましました。動物たちがやってきて,巣(す)穴(あな)をあけたり,子育てしたり。カシの木は葉をのばし、花をつけ・・・カシの木の1年を美しいイラストでたどります。
ゴードン・モリソン/作
ほるぷ出版
みえる詩あそぶ詩きこえる詩 どうぶつや むし たべものなど,ことばあそびの たのしい詩が もりだくさん。みて うたって おどって あそべる 詩の本です。姉妹編の『しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩』もおすすめです!
はせみつこ/編
飯野和好/絵
冨山房
霧のむこうのふしぎな町 いつもリナが,休みにどこへいくかなんて気にしないおとうさんが,「毎年 長野へいくんだから,ことしは霧の谷へいってみろ。」とすすめてくれた。 教えたもらったとおりに,山道を登っていくと とつぜん風がふいてきて,持っていた水玉のかさがとばされてしまった。とばされたかさを おいかけていくと,リナはふしぎな町にやってきた。そう,ここが霧の谷だったのです。
柏葉幸子/作
講談社
タツノオトシゴ
~ひっそりくらすなぞの魚~
タツノオトシゴってなんでしょう? すがたは竜ににていますが、れっきとした魚です。メスが産む卵は,オスのおなかのふくろの中でだいじに守られて,赤ちゃんタツノオトシゴが育つのです。
クリス・バターワース/文
ジョン・ローレンス/絵
評論社
時計つくりのジョニー ジョニーは ものをつくるのが とてもじょうずでした。自分で大時計をつくろうと 決心したのですが,お父さんもお母さんも,先生も友だちも,小さいから無理だとジョニーをばかにして笑いますが・・・
エドワード・アーディゾーニ/作
こぐま社
アーサー王救出作戦 ぼくのたんじょうびパーティーの日,世界一のジョーおじさんからのプレゼントの本がすべてのはじまりだった。親友のフレッドが「あーあ。もし本物の騎士とか,そういうのが見られたらいいだろうなあ」と,言ったためにぼくたちは千年いじょうも前の世界にタイムワープしてしまったのだ。目の前には黒い騎士がいて・・・。タイムワープ三人組シリーズの第一作目です。
ジョン・シェスカ/作
岩波書店
ちびねこグルのぼうけん ちびねこのグルは ジェームズさんのうちへ もらわれてきました。だんだんあたらしいうちになれ,友だちもできたグルでしたが,気がみじかいせいで お客さんを ひっかいてしまいます。グルは どうなるでしょうか?
アン・ピートリ/さく
福音館書店
川はどこから ながれてくるの 「この川は,いったい,どこから ながれてくるんだ ろうね」
丘の上の家に住む ジョシュとアーロンの兄弟が,玄関前の石に座って話していました。
「おじいちゃんなら,しっているかもしれない」と,さっそく二人は,おじいちゃんにせがみました。つぎの日,三人は朝はやくキャンプに出かけました。道がなくなると,かわにそって,歩いて行きました。
トマス=ロッカー/さく
偕成社

↑先頭へ戻る
いい本みつけた!5・6年生

書名(しょめい) 説明(せつめい)
ぜつぼうの濁点 むかし あるところに 言葉の世界がありまして その中に ひらがなの国が ありました。ある日の平和な昼下がりに,濁点のみが置きざりにされるという事件がおこりました。わけをきいてみると,その濁点は,山の向こうの深い森に住む「ぜつぼう」の「せ」の字について,数百年間仕えた濁点でした。
原田宗典/作
柚木沙弥郎/絵
教育画劇
名探偵カッレくん カッレくんは名探偵を夢見る男の子。友だちのエーヴァ・ロッタとアンデスと一緒に 怪しいエイナルおじさんを調べるうちに,宝石窃盗団の影がちらつき始めます。町のお城の地下室に閉じこめられてしまった3人でしたが・・・。
カッレくんシリーズは他にもあります。ぜひ読んでみてね!
アストリッド・リンドグレーン/作
岩波書店
海辺の王国 ハリーは空襲で両親と妹を失い,混乱して逃げ出してしまう。やはり空襲で飼い主を亡くした犬,ドンと一緒に北の海辺を歩くうちに,さまざまな人との出会いを体験し,やがてハリーは心の中に自分だけの王国を見出すが・・・
ロバート・ウェストール/作
徳間書店
ツキノワグマ 私たちの生活圏に出てくるようになた野生動物たちがいる。その数は年々増え続けている。ツキノワグマもそういった動物たちのひとつである。騒音におびえることもなく,現代の自然界に定着するツキノワグマたち。そんな新世代のツキノワグマたちと,私たちは,いったいどんな風にして付き合っていったらいいのでしょうか。
宮崎学/著
偕成社
くらやみ城の冒険
~ミス・ビアンカシリーズ1~
ミス・ビアンカは 大使のぼうやにかわれている 伝説の美しい白ねずみ。
囚人友の会から派遣された まじめな家ねずみバーナードとともに,くらやみ城に囚われた詩人を救うため 冒険の旅に出かけます。
ミス・ビアンカシリーズ第一作目です。
マージェリー・シャープ/作
岩波書店
サキサキ オノマトペの短歌
~めくってびっくり短歌絵本2~
「さくさく」「ぴたり」などの音や状態をあらわす言葉,オノマトペ。このオノマトペの短歌に,不思議なイラストと,歌人の穂村さんのすてきな解釈が付きました。『花もてる夏樹の上をああ「時」がじいんじいんと過ぎてゆくなり』香川進
めくってびっくり短歌絵本は他にもあります。
穂村弘/編
高畠那生/絵
岩崎書店
美乃里の夏 夏休み直前の日の昼休みに,美乃里は自分と同じ名前の実と出会う。美乃里が困っているときに2度も助けてくれたその小さな男の子は,美乃里と同じ5年生だった。夏休みに入ったある日,家のお風呂が壊れてしまい,美乃里は近くの銭湯「木島の湯」に行くことに・・・。そこで,偶然にも実と再会する。
藤巻吏絵/作
長新太/画
福音館書店
ツー・ステップス! 「なにする、なにする?」 休み時間になると,わたしたちはアイアイノ机のまわりに集まって相談する。アイアイはいつもおもしろい遊びを考えだしてくれるからだ。なかなか話が決まらずいると,ユキポがとつぜん「ながなわ,デラックス」と言った。休み時間にちょっとからだをあたためるには,ながなわはちょうどいいのだ。わたしは知らず知らずのうちに胸に手を当てていた。心臓がドキドキしはじめていた。
梨屋アリエ/作
菅野由貴子/絵
岩崎書店
アフガニスタン 山の学校の子どもたち けわしいヒンズークシ山脈にある<山の学校>校舎には窓ガラスも扉もないけれど,子どもたちは学校が大好き。世界の紛争地で取材を続けてきた写真家の長倉さんが,子どもたちの生活を生き生きと写し撮っています。
長倉洋海/著
偕成社

↑先頭へ戻る
いい本みつけた!中学生

書名(しょめい) 説明(せつめい)
ちいさな曲芸師バーナビー
~フランスに伝わるおはなし~
ずっと昔,旅から旅へと曲芸をして歩くバーナビーという少年がいました。バーナビーは曲芸をしてお金をもらってくらし,曲芸以外のことは何も知りませんでした。寒い冬のある日,帰るところのないバーナビーは,修道院でくらすことになりました。修道士たちは,それぞれに神から与えられた仕事をしていましたが,バーナビーには何もすることがありません。お祈りのしかたさえ知らなかったのです。バーナビーはそのことをとても悲しく思っていました。
バーバラ・クーニー/再話・絵
すえもりブックス
きみが微笑む時 世界の紛争地を訪れた著者が出会った,子どもたちが見せてくれたたくさんの笑顔の写真集。逆境をはねのける,明るい笑顔やおだやかな微笑みが,人の胸にしみ入り,静かにひろがっていく。
長倉洋海/著
福音館書店
ふたりきりの戦争 第二次大戦末期のドイツ,戦争によって家族はバラバラになった。ひとりぼっちのエンヒェンは農家に預けられる。そこで,強制的に連れてこられたロシア人労働者の若者と出会う。敗戦の色が濃くなってきたある日,エンヒェンは 外国人労働者が連行されることを知る。エンヒェンは,ロシア人の少年セルゲイを助けるため逃がそうと決意する。
ヘルマン・シュルツ/作
渡辺広佐/訳
徳間書店
ミシシッピがくれたもの 1916年の夏,15歳の私は初めて父の故郷イリノイ州グランドタワーを訪ねた。そこでは,祖父母と大おじと大おばの4人で暮らしている。<悪魔の背骨>と呼ばれる岩の丘の途中に立つ4人に家には,歴史が降りつもっている。そこで,私は祖母から少女時代の思い出話を聞く。それは,南北戦争にまつわる話だった。
リチャード・ペック/著
東京創元社
西の魔女が死んだ 中学校に入ったばかりで学校に行けなくなったまいは,田舎のおばあちゃんの家で暮らすようになる。毅然とした,でも柔軟な,おばあちゃんとの生活は,まいの心を癒し,生きる力をよみがえらせてくれるのだが・・・
梨木香歩/著
小学館
闇の戦い1
光の六つのしるし
冬至の日、11歳の誕生日を迎えた少年ウィルは,自分が<古老>として目覚めたことを知る。「<旅人>がうろついている。今夜はいやな夜になる。・・・」ドースンさんの謎めいた言葉。<光>と<闇>の壮絶な戦いが最後の<古老>を待っていた。
闇の戦いシリーズ第一弾。
スーザン・クーパー/著
評論社
トモ、ぼくは元気です 小学生最後の夏休み,ぼくは家から追放された。そして,お父さんが生まれ育った理容店「バーバーまつもと」にいる。その2階がぼくに用意された牢屋だった。午後から牢屋にこもって三時間,退屈だったぼくの前に,知らない女の子があらわれて・・・。
香坂直/著
講談社
ラヴソング ふいに よびとめられて そらをあおぐときみがいた きみのかたりかける すきとおったことばは みずうみのように こころにしみわたる・・・ あなたのこころにもしみわたる,瑞々しくて素敵な詩がいっぱいです。
石津ちひろ/詩
植田真/絵
理論社
地球動物記 1年365日,野生の動物たちは何をしているのか。そんなコンセプトで,37年もの膨大な記録の中から吟味して選んでまとめた写真集です。地球の自然のリズムや季節がカレンダーになったこの本。あなたも自然の中へ旅してみませんか。
岩合光昭/著
福音館書店

↑先頭へ戻る
↑いいほんみつけた一覧へ戻る