しょめい |
せつめい |
おはなしばんざい |
ほんをよんでいたねずみは,いたちに つかまってしまいました。いたちは ねずみのすーぷを つくろうとしていました。いたちが ねずみをおなべに いれたとたん「まって!」と,ねずみはいいました。ねずみのすーぷは,おはなしを いくつかまぜなくちゃ ほんとに おいしくならない というのです。さて,ねずみはいったい どうなってしまうのでしょう。
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アーノルド・ローベル/作
三木 卓/訳 |
文化出版局 |
スニッピーとスナッピー |
こねずみの スニッピーとスナッピーは おかあさんの あおいけいとだまを ころがして すあなのそとへ でかけました。ころんころんと ころがして,たったかたったか おいかけて,いったい どこへ ついたでしょう?チーズの においが してきたけれど・・・
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ワンダ・ガアグ/ぶん・え |
あすなろ書房 |
たんたのたんけん |
たんの・たんたは,くりのきまちで いちばん いさましい おとこのこ。たんたの たんじょうびに,てがみが とどきました。まるで そらから ふってきたみたいでした。そのなかには たんけんの ちずが はいっていました。いったい だれが くれたのでしょう。たんたは そのちずをもって たんけんに でかけることに しました。
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中川李枝子/さく 山脇百合子/え |
学研 |
しっぽのはたらき |
どうぶつの しっぽにはいろんな はたらきややくめが あります。えだを つかんだり はえやあぶを おいはらったり。かたちもさまざまです。いろんなどうぶつのしっぽのひみつがわかります。
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川田健/ぶん 藪内正幸/え |
福音館書店 |
にいさんといもうと |
あるところに にいさんと いもうとが いました。いもうとは いつも おにいさんに なかされて ばかりいました。あるひのこと いもうとは ひとりで よるの えを かいていました。おにいさんは ドアにかぎかけて とじこめてやる といいました。ところが・・・。
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シャーロット・ゾロトウ/文 メアリ・チャルマーズ/絵 |
岩波書店 |
だいくとおにろく |
むかし とても ながれの はやいおおきなかわがあった。なんど はしを かけても ながされて むらびとたちは こまりはてていた。そこで,このあたりで いちばん なだかいだいくに はしかけを たのんだ。だいくが はしを かけるばしょへいって,みていると かわの なかから ぶっくり おおきな おにが あらわれた。
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松居 直/再話 赤羽末吉/画 |
福音館書店 |
アンディとらいおん |
アンディは としょかんで らいおんのほんを かりました。あたまのなかは らいおんのことで いっぱいです。がっこうへいくとちゅうで アンディは らいおんにあって,らいおんのあしにささった ふといとげを ぬいてあげました。サーカスをみにいった アンディは おりからぬけだした らいおんを たすけようと がんばります。
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ドハーティ/ぶん・え |
福音館書店 |
おめでとうがいっぱい |
のはらの えんどう,おにわの チューリップ,ちょうちょや あり,くも,しゃくとりむし。みんなが しっている ものたちが たのしい 詩(し)になりました。
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神沢利子/詩 西巻茅子/絵 |
のら書店 |
くんちゃんのはじめてのがっこう |
くんちゃんは きょうから いちねんせいです。がっこうにいくのが とってもうれしかったのに,はじめてのがっこうは しらないことが いっぱいです。くんちゃんは まだ じがよめないし,さんすうのけいさんも できません。でも,せんせいが にっこりわらって やさしくおしえて くれたので,くんちゃんは がっこうが だいすきになりました。
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ドロシー・マリノ/さく |
ペンギン社 |
きょうりゅうのかいかた |
あるひ おとうさんが きょうりゅうのこどもを もらってきました。まきとめぐみは きょうりゅうに どん というなまえを つけました。きょうりゅうの いえをつくったり,といれの あなをほったり,くさを たくさんあつめたり,いけで からだをあらってやったり,みんなが てつだってくれました。 |
くさのだいすけ/ぶん やぶうちまさゆき/え |
岩波書店 |