いい本みつけた
2006年度版

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最終更新日2006/08/31
≪目 次≫

いい本みつけた!1・2ねんせい

説明(せつめい) 書名(しょめい)
ぴっちは,いつもとちがうことがしたくなって,ひとりででかけました。おんどりのまねをしたり,やぎやあひる,うさぎのまねをしているうちに,よるになって,だんだんこわくなってきました。     こねこのぴっち
ハンス・フィッシャー/おはなしとえ
岩波書店
くまくんとエミリーは とても なかのいい おともだちでした。ふたりは いつもいっしょに たのしくあそんでいました。ところが なつがすぎ エミリーは がっこうに かえることになり・・・。     くまくんのおともだち
E.H.ミナリック/ぶん
モーリス・センダック/え
福音館書店
ヘンリーとおにいさんのピートは,ちいさなゆきだるまをつくりました。おつきさまがゆきだるまをとかしてしまうかもと,ヘンリーはしんぱいでたまりませんが,ピートはわらうだけ。でも,ヘンリーはいいことをおもいついたのです。     なつのゆきだるま
ジーン・ジオン/文
マーガレット・ブロイ・グレアム/絵
岩波書店
ちいちゃいこどもたちがせつめいしてくれます。いぬは ひとをなめるどうぶつ。かおは いろんなかおをするためにあるの。やまは てっぺんまでのぼるとこ。     あなはほるもの おっこちるとこ
ルース・クラウス/文
モーリス・センダック/絵
岩波書店
ごんちゃんは せみとりめいじんです。そんな ごんちゃんがじょうずな せみのとりかたをおしえてくれます。どうやったらうまくとれるかな?     せみとりめいじん
かみやしん/作
福音館書店
はるのくさがきえるころ,つゆくさのはながいっぱいさく。ほたるぐさ,ぼうしばな,とんぼぐさ,ほかにもたくさんのなまえでよばれているんだって。はなびらをしぼると,あおいインキみたい,やったことある?     つゆくさ
矢間芳子/さく
福音館書店
はまべでかめをたすけたたろうは,おとひめにつれられて,りゅうぐうじょうへいきました。おなじみのむかしばなしが,うつくしいえほんになりました。     うらしまたろう
時田 史郎/再話
秋野 不矩/画
福音館書店
おにぎり ころころ
なかみは なあに
かくれんぼしている
なかみは なあに・・・

とってもたのしい たべもののうたがたくさん!!みんなもたのしいうたを つくってみたら?    
たべものうた
たかぎあきこ/うた
やまわきゆりこ/え
リーブル
あるところに なぞなぞの すきな女の子がいました。女の子は じぶんとなぞなぞあそびをしてくれるひとをさがしに,森へでかけていきました。すると,森のなかで,なんと ばったりオオカミに であいました。     なぞなぞのすきな女の子
松岡享子/さく
大社玲子/え
学研

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いい本みつけた!3・4年生

説明(せつめい) 書名(しょめい)
ロシアの北のもりには,キツツキやアオガラ,カッコウ,トガリネズミ,リスなど,たくさんのどうぶつがすんでいます。おいしいごちそうのことや,子そだてのようすを,どうぶつたちがおしえてくれます。     おしゃべりなもり
E.シム/さく
N.スラトコフ/さく
福音館書店
なやみいろいろ相談所では,おばけのみなさんのどんな悩みにもおこたえします。ひと玉さんも,ぶんぶくちゃがまさんも,ははき神さんもどうぞいらっしゃい。     おばけの人生相談
沼野正子/著
草土文化
山々にかこまれた 大きな湖,琵琶湖。そこで,ひとりのおじいちゃんと出会いました。おじいちゃんは,“おかずとり”の漁師さん。おじいちゃんからはとてもなつかしい 水のにおいがしました。     おじいちゃんは
水のにおいがした
今森光彦/著
偕成社
おばかさんのオオカミは,「おまえをくってやる」となんどもポリーのところにやってきます。でも,オオカミがどんな方法をかんがえてもかしこいポリーはへいっちゃら。     ポリーとはらぺこオオカミ
キャサリン・ストー/作
岩波書店
ぞうくんぱんくうぞ。
かじこりごりこじか。
ねこなまけまなこね。
上から読んでも下から読んでも同じ,たのしい回文集。    
まさかさかさま
動物回文集
石津ちひろ/文
長新太/絵
河出書房新社
ミネアポリスさんは しあわせいっぱい荘の大家さんです。ある日,下宿人のジョニーがワニを連れて帰ります。ところが,ジョニーが次の航海から帰ると,ミネアポリスさんがいなくなっていたのです。さて,ミネアポリスさんは,どこに 行ってしまったのでしょう?     しあわせいっぱい荘に
やってきたワニ
アーシュラ・ウィリアムズ/さく
堀川理万子/え
福音館書店
むかし“くしゃみのおっかあ”がすんでいました。このおっかあには むすこがひとりあって なまえを“はくしょん”といいました。はくしょんは,その名前のせいで,いつも わらいものに されていました。さて はくしょんは どうなるのでしょう。     くしゃみくしゃみ天のめぐみ
松岡享子/作
寺島竜一/画
福音館書店
学校ねずみのフローラは,とてもしりたがりやでした。フローラは,だれにも気づかれずに,子どもたちと一緒に授業を受け,やがて字が読めるようになります。そして,本からいろいろなことを学びさまざま様々な危険をのりこえていきます。     学校ねずみのフローラ
ディック・キング=スミス/作
フィル・ガーナー/絵 
童話館出版
ケーキの大好きな こぶたがいました。きょうは 娘さんの誕生日なので とびきりおいしい おかみさんの手作りケーキが 食べられるはずでした。ところが,ケーキはとつぜん消えてしまったのです。こぶたは はんにんをつかまえるお手伝いをすることになりました。さあ,いったい だれが ケーキをぬすんだのでしょう。     こぶたのおまわりさん
シーブ・セーデリング/作・絵
岩波書店

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いい本みつけた!5・6年生

説明(せつめい) 書名(しょめい)
里に住む啓太は,ある日 山姥山に住むまゆと友達になります。北の呼ぶ子を吹けば,いつでもまゆが飛んできてくれます。山姥,雪女,河童,化け狐・・・そんなモッコ達の不思議な世界を,あなたも覗いてみない?      やまんば山のモッコたち
富安陽子/作
降矢奈々/画
福音館書店
さあ,ブナの森に出かけよう!たくさんの樹木と豊かな水が命をはぐくむ「宝の山」へ。ブナのたくましい姿,可憐な草花,鳥の声,けものの気配,川のせせらぎが一体となった森の雰囲気に心も安らぐ。     ブナの森は宝の山
平野伸明/文
野沢耕治/写真
福音館書店
村一番の鹿狩り名人の漁師には三人の娘がいた。この三人の娘達は,不思議な鹿に連れられて鹿の市で買い物をします。鹿の市では,とても珍しいものが売られています。娘達は思い思いの買い物をしますが・・・。     天の鹿
安房直子/作
スズキコージ/絵
ブッキング
メロンヒル・ハウスに引っ越してきたイレーナの宝物は,スクーター。ジャンプや「かかと打ち」なんて荒わざだってできます。新しい仲間と地区大運動会に参加しようと,はりきりますが・・・。 スクーターでジャンプ!
ベラ・B・ウィリアムズ/作・絵
斎藤倫子/訳
あかね書房
ある日ベットは,人と話ができるモグラと出会います。魔法をかけられて300年も生き続けているモグラと友達になったベットは彼を助けようとするのですが,ベットもまた悩みを抱えていました。生まれてすぐ自分を捨てた母が一緒に暮らそうと言ってきたのです。     川べのちいさなモグラ紳士
フィリパ・ピアス/作
猪熊葉子/訳
岩波書店
ぼくは ルドルフ,人間に飼われている猫だ。ある日ぼくは,魚屋さんに追いかけられて,トラックに乗ってしまう。気がつくと,まったく知らない大きな町に来てしまった。そこで最初に出会ったのがイッパイアッテナだ。イッパイアッテナは,ぼくがこの町で生きていくために必要ないろんなことを教えてくれた。続編「ルドルフともだちひとりだち」「ルドルフといくねこくるねこ」もおすすめ。     ルドルフとイッパイアッテナ
斉藤 洋/作
杉浦 範茂/絵
講談社
レオナルド・ダ・ヴィンチは,サライという浮浪児の少年を弟子にした。レオナルドは,大どろぼうでうそつきのサライをなぜ20年も手許に置いていたのか?サライの目を通して天才ダ・ヴィンチと,彼のあの有名な肖像画の謎を描く。     ジョコンダ夫人の肖像
E・L・カニグズバーグ/著
松永ふみ子/訳
岩波書店
「手を抜く」ってどんな意味?「足が地につかないって」どんなこと?知っていそうで 意外に知らない,からだのことば。さて,みんなはいくつ知ってるかな?     おもしろからだことば
頭編 体編
石津ちひろ/文
大島妙子/絵
草土文化

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いい本みつけた!中学生

  
説 明 書 名
ジムは 郷士のトリローニさんや医師のリヴシー先生と一緒に,フリント船長が隠した財宝を探しに出かけます。けれども,船に乗組員として乗り込んだ海賊シルヴァーが,恐ろしい陰謀を企んでいたのです。     宝 島
スティーヴンスン/作
海保 真夫/訳
岩波書店
両親を失ったパーセル家の四人姉妹は,愛するわが家ヒルクレストを自力で守ろうと決意する。後見人の牧師館の一家に見守られ,成長していく娘たちだったが,第一次世界大戦の始まりは姉妹の人生を大きく変える。「ヒルクレストの娘たち」第一部。     丘の家のセーラ
ルース・エルウィン・ハリス/作
脇 明子/訳
岩波書店
私達は,信仰のために聖なる“いのり”の場所を,世界のあちこちに作ってきました。ヒンドゥー教,仏教,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教・・・それらの聖なる場所で,人々は いのり 祝い 願い 心を満たしているのです。 いのり 〜聖なる場所〜
フィリモン・スタージス/文
ジャイルズ・ラロッシュ/絵
光村教育図書
フロリダの中学に転校してきたロイは,裸足で走る不思議な少年を見かけ,強く興味をひかれる。一方,パンケーキハウスチェーン店の建設予定地では奇妙な事件が相次ぎ,やがて,裸足の少年と事件を結ぶ鍵が明らかになり・・・。     HOOT
カール・ハイアセン/著
千葉茂樹/訳
理論社
「種の起源」を書いたダーウィンはどんな子ども時代を過ごしたでしょう?なぜビーグル号の航海に参加することになったのか?その航海でダーウィンが見たものは?彼の生涯を楽しい絵で描いた本。     生命の樹
(チャールズ・ダーウィンの生涯)
ピーター・シス/文・絵
徳間書店
中学1年の未散は,夏休みに大好きな童話作家 水無月サナ から招待されます。なんと,水無月サナは,まだ一度も会ったことのない 変わり者の 沙那子叔母さんだったのです。さて未散は,沙那子叔母さんの家で,いったい どんな夏休みを過ごすのでしょう。     リューンノールの庭
松本祐子/作
佐竹美保/絵
小峰書店
11歳の少女が惑星の名付け親って知ってた?テレビを発明したのは14歳の少年っていうことも・・・。子どもたちはいつも素晴らしい発明家。これは素晴らしいアイディアを思いついた9人の子供時代の軌跡。     発明家は子ども!
マーク・マカッチャン/著
ジョン・カネル/イラスト
晶文社
マリアとその家族はケベックの深い森に住んでいます。厳しく長い冬,喜びの春と季節が移る中で,マリアをめぐる恋の物語がすすんでいきます。フランソワと約束をかわしたマリアはつぎの春を待ち望んでいたのですが・・・。     森の娘マリア・シャプドレーヌ
ルイ・エモン/原作
ライカ・クペイジック/画
岩波書店
命の消えた町ドールに,ひとりの女の子がやってきた。女の子は,魔法で花に変えられた仲よしの男の子を救うため,秘密の庭を探す旅をしているお姫さまだった。はたして庭は見つかるのだろうか?     ドールの庭
パウル・ビーヘル/著
野坂悦子/訳
早川書房

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